愛より青し

岡山から大分トリニータと大分に残ってくれた選手を応援しています。

新監督の話

2009年06月29日 | トリニータ全般
 鹿島戦は負けたけど光が見えた試合だった。

エジがピッチのいたる所で躍動し、清武も軽快な動きを見せた。

モリゲも守備の出足がよく、楔のボールをよくカットしていた。

残り試合数的に現状が厳しいことは変わらないが、まだ、あきらめなくて

いい希望が持てた試合だった。

 それなのに、なんで今頃になってシャムスカ監督を更迭して、新監督に

する話が出てくるんだ。

自分は今のトリニータの成績に関してシャムスカ監督の責任がないとは

思わない。毎年、キャンプインを早くして欲しいとか、思うところもある。

でも、監督更迭して新監督にする金があるなら、まず選手の補強だろ。

フロントは何を考えているんだ。

新監督にして、今の時期から何が変えれる?

シャムスカ・マジックの時のように、2匹目のドジョウでも狙ってるのか。

 しかも、新監督候補がゲルト・エンゲルスって・・・。

フロントは何を考えてエンゲルスなんだ。フロントの責任逃れとしか思えない。

エンゲルスは奇策(闘莉王ボランチ等)をして立て直すタイプ、非公開練習で

3バックをして、試合当日いきなり4バックにするような監督だぞ。

 もう一人の新監督候補の吉田靖さんもJ2でじっくりやるならいい人材かも

しれないけれど、短期間にチームを変えて残留させるタイプの監督ではない

でしょう。

 大分のフロントにはビジョンがない。

 だいたい監督を見殺しにするフロントがいるチームにどんな優秀な新監督が

来るんだ。