iaorana

はなっちです、日々のこと可愛いものたまに旅✈︎

「戦う司書」「はてしない物語」

2009-12-02 13:44:16 | 面白い






世界観が面白いアニメの「戦う司書」。
もともと小説らしいですがやはり読まない類。笑
人は死ぬと「本(石版)」なるという世界のお話。
見ているうちに気になることが。
・・・シュラムッフェン・・・ユックユック。
これってエンデの「はてしない物語」にでてくるものたちじゃーん。
「本」がテーマちゅうことも共通点。
オマージュ?・・・にしても・・・うーん。
おお!wikiで採り上げられてました。
やっぱそうなのね。
アニメの公式ページ見るとグラオーグラマーンにウユララに
アッハライ!アーガックス! グモルク !そのまま・・・。
ネーミング以外の本を採掘とかいう設定とかもなんだか・・・。
いいんだけど、ちょっとそのまんまというか露骨だなぁ。


「はてしない物語」子供の頃初めて読んだとき衝撃を受けた
本なのです、布団かぶって夜中も夢中で読みました。
何のとりえもない男の子の成長の物語。
本自体にある仕掛けも凝っていて物語の中に本当に入り
込めるのです。
ネーミングも設定もそれまで読んできた物語とは異なる珍しさ
面白さ!
商魂たくましい例の魔法使い本のように、大どんでん返しとか
サスペンス要素はないけれど、本当の!児童文学とか物語と
いうのはこういう本を言うのだと。
(映画は別物です、あれはヒドイ。)
教訓めいてる部分もあるし今の私が読んだ方がいいかも。笑