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学校が大変なことに…

2006年08月31日 | Weblog
親からのメールで初めて知ったが、学校の事が新聞に出ていたらしい。
早速、yahooでしらべてみると、下のような記事が出てきた。



南九州大:2学部3学科移転は09年4月 合意内容、都城市議会特別委に報告 /宮崎

 南九州大高鍋キャンパス(高鍋町)の都城移転問題で、都城市の長峯誠市長は30日、大学を運営する南九州学園(渋谷義夫理事長)と29日に交わした基本合意書の内容を市議会大学問題対策特別委に報告した。移転時期は09年4月とし、高鍋キャンパスの園芸、環境造園の2学部3学科をそのまま移す。市は所有する宮崎産業経営大都城キャンパス跡地の土地、建物を学園側に提供し、移転時に財政支援することも明記した。【木元六男】
 ◇財政支援も明記
 市と学園は今後、移転に向けた具体的な交渉に入る。市は11月中をめどに協定締結にこぎつけたい意向だ。
 合意書と学園側の構想によると、1学年の入学定員は現在と同じく園芸学部園芸学科80人、環境造園学部造園学科50人、同地域環境学科50人の計180人。今年度の新入生は入学前に大学移転の了解を得ていないため、学生の多数が希望する場合は、この学年に限って09年度も高鍋キャンパスで就学・卒業させる。
 都城キャンパスは敷地が9・7ヘクタールしかなく、学園は新たに10ヘクタール程度を確保し、計20ヘクタール程度に拡張したい意向。学園側は移転に伴う経費を約44億円と見込む。ただ、市は「財政支援と移転経費は別問題」との立場で、支援額は協定締結交渉の中で協議する、とした。
 学園側は都城移転の理由として▽学生から市街地の、平地への移転要望がある▽都城は人口17万都市でありながら大学空白地域であり、学生を確保しやすい――などを挙げている。高鍋キャンパスの跡地利用については、教職員や町関係者らの意見を踏まえて決める、としている。
 高鍋町側が大学存続を求めていることについて長峯市長は「大変つらいが、都城市長は市民ために努力しなければならない。正式公表後、高鍋町に報告することも考えたい」と答えた。
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 ◇「学生下宿、倒産する」 高鍋町住民、都城で訴え
 南九州大高鍋キャンパスの都城移転に反対する高鍋町の住民らは、30日も都城市を訪れ、誘致を中止するよう市民や市議会に訴えた。住民らの都城での要請活動は3日連続。
 学生下宿・アパートの経営者でつくる南九州大学下宿友の会の5人は、「私たち高鍋町民から南九州大学を奪わないで」と大書したビラを市役所周辺で配布した。代表の松岡信博さん(48)は「大学が移転すると約100軒の下宿・アパートは倒産する」と危機感をあらわにしていた。

8月31日朝刊
(毎日新聞) - 8月31日19時1分更新

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