お休み前のBLOG。

息抜きの海外旅行にも行けず、特急ひたちで東京と浜通りを行き来する平凡な日々を描くブログです。

リーガルパッド

2007-07-23 | 道具・もの

 数年前からメモ用にジュニアサイズのリーガルパッドを使ってきた。これは手帳とノートとの中間サイズなので、お客さんとの打ち合わせのメモや、インタビューのメモ、場合によっては移動中の思いつきの絵も書き留められる。
 以前は、伊東屋のものを使っていたのだが、なにぶん高級品(笑)。メモなのでもっと安いものを探していたところ、オフィスデポのものが見つかった。これなら、近所のオフィスデポの店でも買える。



 ホルダは、以前米国出張したときに訪問先の会社でもらったロゴ入りのもの。その会社もその後別の会社に買収されたのでそのロゴはもう使われていない。



 書き終わったものはどんどんちぎって、関連する資料と一緒にプロジェクトごとの個別フォルダに放り込んでいたが、これだと過去のメモを引っ張り出すのがかなりめんどくさい。打ち合わせのときに過去のメモを見たくなることも多い。これをどうしようかと考えていたのだが、A4サイズのパッドを使っている後輩のやり方を見てハタと膝を打った。
 その後輩は、ちぎった用紙をプレゼンテーションファイル(スライドバーファイル)に綴じていたのだ。フラットファイルだと穴を開けなければならないし、レバーファイルだと綴じ具の分だけ厚みがある。その点、このファイルだとかさばらない。なるほど。



 早速買い込んでおこうと出かけるが、ジュニアサイズのリーガルパッドはおおよそB6版相当と小さい。結局、どのメーカーのものでもB5版までしかなかった。さて困った。
 リーガルパッドはご存知のように、ちぎって上下ひっくり返して裏にも書ける。自分はけち臭く両面を使うのだが、そうすると綴じ目はB6の短辺綴じになる。そこで思いついたのが、B5長辺綴じのものを半裁して、B6の短編綴じ2つにしてしまおうというもの。
 手元のちょろいカッターとカッティングマット、ステンレススケールで早速作業開始。綴じるプラスチック棒が結構難物だったが、それでも数分程度で出来上がり。あとはプラスチック棒の断面にペーパーをかけたり、表紙部分の切断面の面取りをしたりなどの仕上げは必要だ。



 早速使ってみた。これはなかなかよい。上下めくりのメモ帳である。しかも百数十円のものから2つできるので、時間さえあれば量産可能。綴じ具のプラスチックが淡色であれば、プロジェクト名を書き込むこともできる。
 今度から、もっとリーガルパッドを活用できそうだ。

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