お休み前のBLOG。

息抜きの海外旅行にも行けず、特急ひたちで東京と浜通りを行き来する平凡な日々を描くブログです。

今月2回目のアメリカへ (9)10月30日帰国

2010-10-31 | たび
 短かったようで長かった4日間の仕事も終わり、いよいよ今日は帰国。朝5時半に起床。シャワーを浴びてチェックアウト。部下もすでにロビーで待っていた。タクシーでマッカラン空港へ。7時過ぎというのにごった返している。ちょうど成田行きに接続する便なので、日本人もツアーの人、ビジネスできている人などでいっぱい。

 相変わらずぐるぐると回されてセキュリティも鬱陶しくて、電車にも乗せられてゲートへ。朝日に照らされた岩山がきれいだ。こうやってみると、砂漠の真ん中にあることがよくわかる。
 飛行機はほぼ満席。JALとの通しでAAに乗ると、どうして後ろのエンジン近くにみんな固められちゃうんだろう?
 離陸の時にストリップ界隈が見えた。こうやってみると小さな町だというのがよくわかる。すぐに砂漠と岩山ばかりの景色。
 ロサンゼルスまでは1時間ちょっと。少しうとうとしているうちについてしまった。着陸前にダウンタウンの高層ビルや遠くにHOLLYWOODのおなじみの看板が見えたのはよかった。

 JALのカウンターで搭乗券を出してもらい、ラウンジへ。ワンワールドの共有ラウンジとのこと。まだ時間も早かったので落ち着いた雰囲気だ。



 同じ時間にCX便があるからだ。乗りたいなぁ。このほかにLANとKEの共同運航便のリマ行きなどがある。



 食べ損ねていた朝ごはんをいただく(笑)。中華風が多いのはなぜだろう?



 時間になったので搭乗。今回もビジネスクラスは満席だ。ポイントでアップグレードさせてもらったので文句は言えない。
 上空でのウェルカムドリンク。



 その後、ジントニックをいただき、



 ブラディーマリーに変わり、



 米鶴の純米大吟醸に(爆)。



 食事は和食をいただく。あっさりとしていてありがたい。





 デザートまでいただいて、



 ごちそうさまでした。左隅に移っている瓶は無視してください(爆)。
 その後、時間もあるので映画を見る。「告白」はテーマが重いのとストーリー構成がややこしいので、引き込まれつつ見るが憂鬱になってしまった。そこでお口直し?に「ベガスの恋に勝つルール」。振られたヒロインと首になった男がラスベガスで酔っ払った勢いで結婚、でも…、というストーリーなのだが、ラスベガスでは結婚が簡単なのだそうな。それで、ストラスフィアタワーからダウンタウンにかけては結婚式場風の教会がいっぱいあったのだね。最初見たときにはなんでこんなに多いのかと不思議だった。
 その辺で寝落ちしてしまい、目が覚めると到着2時間前。朝ごはんのお時間。



 もうすぐ着陸。11時間も意外とあっという間に過ぎた感じだった。



 無事に成田到着。空港で部下と解散し、家に向かう。お疲れ様でした。バスの中でワンセグを使って「笑点」。ああ、日曜の夕方なんだね。明日も出勤。どっと疲れが出た。

(完)


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。