
晴天の1日でした。かなり気温も上がり、熱中症が心配になりました。

2年生が、生活科見学で学校給食センターに行きました。
先生が見学のめあての確認をしました。めあては、「いつも食べている給食が、どのように作られているのかを知る。」「給食を作っている栄養士さんたちは、どんな仕事をしていて、どんな気持ちで作っているのかを聞く。」でした。

八小は児童数が多いので、前半・後半に分かれて見学に行きました。

前半は、1・2組でした。


学校給食センターに着きました。

お世話になる学校給食センターの方にあいさつしました。クラスごとに分かれて、体験・見学をしました。

大きな回転釜の中の物を混ぜる体験をしました。

給食センターで使っている大きなヘラ(スパテラ)を紹介してくれました。

横には、他にも大きな調理道具が置いてありました。

かき混ぜ方を教えてくれました。体全体を使ってかき混ぜました。
※回転釜の中には、食材をイメージしたものが入っていました。

みんなも、かき混ぜてみました。



「重いなぁ。」「やってみると、大変だなぁ。」などの声が聞こえてきました。

給食の食器について教えてくれました。

時代とともに変わってきたことが分かりました。
※今日の学校写真館で紹介しましたので、ご覧ください。

煮炊き調理室を見学しました。


中では、ちょうど今日の給食を作っていました。

2つの釜で、同じタイミングで調味料を入れていました。これは、味に違いが出ないようにするためだそうです。

こちらでは、スープの出汁をとっていました。

働いている人は、仕事の内容によって、エプロンの色を変えているということでした。


きれいに切られた食材が運ばれてきました。



ちょうど、八小2年1組の食缶にできたものを入れているところでした。

八小に届く食缶が並んでいました。

学校給食センターについて教えてもらいました。

いろいろなクイズもありました。

3・4組の人たちが、到着しました。
ここで、前半・後半のクラスが交代しました。



後半のクラスは、調理が終わってしまうので、先に2クラスとも2階の煮炊き調理室の見学をしました。

食器が変わってきたことも、教えてもらいました。


釜混ぜ体験をしました。


みんな、出されたクイズに答えていました。

後ろの調理室を見ると、今日使ったものを洗っていました。


回転釜は、力を入れて丁寧に洗っていました。こういう作業をしっかり行うことで、美味しく、そして、安全な給食を届けることができると思いました。



帰りは、3・4組の子供たちと一緒に学校まで戻りました。「早く給食食べたいなぁ。」「いつも以上にお腹空いたな。」などの声が聞こえてきました。



特に、2年生は、いつも以上に美味しく給食が食べられたことと思います。これからも、給食センターで作っている人たち、配膳してくれている人たちのことを思い出しながら、美味しく、そして、残さず給食を食べてほしいです。

午後、引き渡し訓練を行いました。
ねらいは、「首都直下地震等の警戒宣言の発令や、震度5弱以上の大地震、不審者の出没など、保護者への引き渡しが必要と判断した場合を想定し、児童の安全を確保して迅速に保護者に引き渡すことができるように訓練を行う。」でした。


大きな地震発生の放送を聞き、子供たちはサッと机の下に潜り、机の脚を持ちました。

今日は、気温がかなり高く、熱中症の心配がありましたので、急遽、校庭への避難を止め、廊下までの避難としました。

人数を確認し、副校長に報告しました。

放送で、校長からの話をしました。家の人と帰るとき、通学路の危険な場所を確認するなど、家に着くまでが訓練だ、ということを伝えました。


緊急配信メールを受け取った保護者が、子供を迎えに来ました。




暑い中、避難訓練にご協力いただき、ありがとうございました。

都合により引き渡しできなかった子供は、体育館に集まりました。

仕事の関係等で保護者の方がお迎えに来られない場合があると思います。特に、本当に大きな地震が発生した場合は、公共交通機関がストップしてしまうなど、仕事場から戻れない場合も起きてくると思います。そういうときは、保護者に子供を引き渡せるまで、学校で子供たちの安全確保を図りますので、ご安心ください。



今回は、訓練ということで、下校のコースごとに教員が引率して帰りました。
⭐︎今日の給食⭐︎

ご飯・肉団子スープ・スパイシーチキン・チンゲン菜のオイスター炒め・牛乳