浮腫があまりに酷いのと
栄養失調症を疑い
病院に連れてきた
なんと、37.9℃と発熱していたので
抗原検査を受ける
幸いにも陰性
院長先生が診てくれて
外反母趾の痛みと
足の甲が水疱症になってる
破れると潰瘍になるから皮膚科へ行って
と、言ってもらい
かかりつけの皮膚科に間に合った
あまりの混雑に
外で待っている
夜風が心地よい
つづきは後ほど
結果お知らせします
いま世だったら私は発達障がいだね
母は時折言っていた
小学校の養護教諭を何十年もやっていたので
知識も経験もあるだろう
こだわりの強さは老いが進むごとに
際立ってきている
料理を工夫して作る経験が ないに等しい
自由な時は外食や惣菜が大好き
50歳で胃を2/3切ったことで
がっつり一度に食べられなくなったとはいえ
こだわりに拍車がかかった
一人暮らしで気ままに簡単な食事になり
相変わらず 誰かと外食が多く
旅行も好き 百名山の会で登山も スキーも
どれも子供のころから連れて行っては
もらってないが…
不養生がたたり早くから総入れ歯
それすら自慢していた
ヨガ 体操 バトミントン カーブス
いかにも運動していた 鍛えていたつもり
今や 情けない
固いものは噛めないから とか
沢山食べると逆流する とか
鼻からもでてくる とか
毎日 私は言っている
1日卵3こ、納豆1こ、私と同じ玄米もち米
野菜の味噌汁 玉ねぎの皮のお茶
全てオーガニックである
大豆も沢山ある
だけど、食べたいのは
弟の送ってきた高島屋のデパ地下ハンバーグ
友人に頼んで買ってきてもらった
西友の中国産うなぎ蒲焼き
近所のラーメン屋の餃子も大好き
その結果が前半の状態に加えて
たんぱく質不足、カリウム、ビタミン不足
体重も30キロ、下肢の浮腫は酷くなり
栄養失調症だと思う
私の言うことは聞かないが
医者の言うことは聞くかどうか…
こんな体になって
老いさらばえていても
こだわりは捨てられない
昔から一人称の世界に生きていた
私もネグレクト下で 生きてきた
グチが長すぎました
どなたかのヒントになりますように
写真はえごまの葉
朝から肌寒い
体感から北北西くらいの風が吹く
季節が見事に入れ替わる
まさか、このまま一気に
寒くなるのか？？
日中過ごしやすかったせいか
母も体が動くようだ
長い秋になりそうです
隣の部屋から聞こえる寝息は
子供や大好な人の規則正しい寝息は
安心感と幸せな気持ちになることを経験しているが、気になると眠れないほど
頭の中が ガチャガチャになりそうな夜
ピアノの静かな音楽をイヤホンで聞き
時折虫の鳴き声がハモっている
老婆の寝息は
童話の中に出てくる魔法使いの老婆の
きっとこんな気持ちなんだろう
今は寝たきりでもホームでも
誰かが片付けてくれるんだろうな
大変なサービスである
たぶん母が入院すれば一瞬で向こうの世界と
同化して 寝たきりになるはず
家にいることにこだわり
自分のことは自分でやる 気概はある
食べ物を加減して 食べたい量しか食べない
ごはんは食べずに、ヨーグルトで腹八分目
食べる楽しみも 感謝も
湧いてはないだろう
交わす会話は
食事とトイレの話のみ
そして何を言っても繰り返す
無視して生活できたら
どんなにか良いだろう
写真はオオバコ
若いころからゴミ出しを朝していた
習慣だけはしみついてるのか
私の出掛けにうろうろと自分の始末ゴミを
集めて出そうとしている
最近は新聞紙に包んで捨てているので
臭いも少しはましになってきた
ただトイレは共同で使ってるわけで
人間はいちばんきたないと いわれる
猫は最後のトイレまで自分で済ませるほどの
潔癖な猫も いた
トイレでしたものを隠そうとするし
用を足している時目が合うと
気まずそうに 目をそらす
老婆はちがう
戸は開け放ち 年寄りだから
全て許されると言わんばかりに
当たり前のように 晒している
人間の赤ちゃんも誰かが替えてやらねばきれいは保てない。
そんな哺乳類は他にない
赤ちゃんの育児は未来に繋がる
何も言わなければできなくしている一方の
老婆の行いは 未来に繋がるものは何もない
今朝は久しぶりにゆっくり寝られた朝だった
が、3:00から起きてる老婆は
私に米を計りに行けないから
計ってきてくれ という
昨日までやってたのに できてたのに
顔も洗ってない私に 懇願している
やれなければ やれるような方法とか
入れ物を替える とか、
考えるのをやめた 脳ミソがないのか
本能だけが突出してきたような
もはや人ではない とすら思えてくる
昨日から頭の帯状疱疹の痛みが
チクッチクッとまた始まってしまった
少しぐちがながくなりました
また次も書かせてください
写真は 吾亦紅