冬山仁の数学日記

学校や塾での日記です。

採点中の行動

2015-02-24 08:34:32 | 日記
3年生は最後の期末試験だった。3人で採点をしたが、一人の先生は証明問題を担当し、どう採点すればいいか悩んでいた。3学期以前はどのようにしたか記録したりしない主義の先生なので、毎回新たに考え、自分たちに相談をしてくる。2年までは教科書通りでないと×だったのが、3年だと本質的にOKであれば○にするなど、ライン引きにバラつきがないようにするのに悩んでいた。そして、悩みすぎて疲れたらしく、「10分寝る」と言って寝た。それはいいのだが、寝る前に、その先生は換気のために窓を開けていたので、部屋が寒くなり、他の自分たち二人はその先生が寝てしばらくしたら窓を閉めて暖房を入れた。その先生は20分くらいしてから起きた。

その他、昼に買ったチョコを分けたりした。次の日も採点だったので、お返しに自分もチョコを買って行くと、「ホワイトデーですね、昨日のお返しで。」と言われた。

経済の本

2015-02-04 10:31:45 | 日記
塾で、授業前によく本を読んでいる生徒がいる。今年は何を読んだのかと聞いたら、「ぶあつい本なのでまだ一冊です」と言うので、「何の本?」と聞くと、「経済の本です」と言った。授業後にさらに聞いたら、「トマ・ピケティの『21世紀の資本』です」と言ったので、「小学校6年生なのにすごいねー」と伝え、感心した。

トイレ

2015-02-02 22:54:56 | 日記
今年度は、水を飲むことが多かった。前まではお茶を飲んでいたが、利尿作用がありトイレが近くなるので、休み時間ごとにトイレに通うこともあった。水にしたら少しは回数が減った。

知らない課題

2015-02-02 22:37:18 | 日記
生徒に出す課題は、基本的に、授業で進んだところを問題集から出す。その課題は授業中に連絡するので自分は把握している。しかし、それとは別に臨時にプリントの課題が出される時がある。その課題は数学科の専任の先生が各クラスの先生に渡して、ホームルームで配られるので、自分は存在を知らないこと多い。自分に対して「こういう課題を出しましたよ」と言ってくれない時が多いからだ。授業中に生徒がせっせとやっているのを見て、「出されたんだな」と思い、「今回はどんな問題なの?」と言って見せてもらっている。そういう、知らないうちに課題が出されていることに最初は戸惑っていたが、慣れた。生徒が急に質問してくる時があるが、その場で考えて答えるので何とか大丈夫だ。あと、たまにコピー機に原紙が置き忘れている時があり、そこで閲覧する時もある。