ドキドキと高鳴る胸の鼓動
それと同時に高まる不安感
賑わう夜の横浜の街がさらにそれらを高揚させる
写真で見た感じでは観月ありさ
紛れもなくかわいいはずだ
一応服装はお互い伝えてある
俺はスーツ、向こうは黒の上下という情報を
まぁ、顔を写真で交換しあっているので問題なく見つけられるだろう
そして約束の時間を5分くらい過ぎた頃
目の前から黒の上下のお姉さんがやってくる
なんと、、、
写真の通り、観月ありさ風！！
少し写真よりふっくらしてるけど、かわいい！
テンション上がる
と、同時に不安も高まる
このあと怖いお兄さんがやってきて、、、
しかしそんなことは全く無さそうな感じだ
少し身長が高い観月ありさ
そして黒尽くめの服だがセクシー
黒のブラウス、黒のパンツ 体のラインがくっきりでてる。
じゃあお腹減ったからご飯いこっかー
という初対面なのにすでに何回も会ったかのようなやり取り
ここで、できるエロジェントルマンはすでに店を予約済み
ポイントはただ一つ
それはカウンター席だ
なにを出す店でもいい
カウンター席に座れれば
なぜカウンターがいいか、、、
それは後ほど説明しよう
2人で予約していた店に入る
イタリアンの店だがカウンターがある
ちなみに観月ありさはお酒が好きという情報はすでに手に入れてある。
俺はビールを、観月ありさはハイボールを頼む
この時点でカウンターの2人の距離は20センチ空いている
ビールとハイボールでーす
という若い兄ちゃんの声とともに運ばれてきた、人をエッチにするドリンク
あっ、じゃあ初めましてにかんぱ〜い！
ぐびっぐびっとビールを飲む
うまい！！
観月ありさもハイボールをぐびっと飲む
美味しい！！
ふふふ、このまま美味しそうな観月ありさも味わいたいぜ と思いながら夜はスタートした