家庭訪問がありました。
先生は、去年1年生を受け持っていたという、異動してきたベテラン。
前もって、考える力をつけたいと、お手紙を書いておきました。
計算問題はあまりやらせたくない、と。
先生は、私がきいの学力の伸びを抑えてしまっていると、言わんばかりでした。
先生
「きい君は、やれば出来ます。ドリルも、ちょっとやってみる?と誘ったらすぐにきちんと出来てます。能力は高いと思います。表現力もあります。日記や俳句もパパッと書いてしまいます。どちらかというと、出来る子だと思いますよ。」
私(そんなことはわかってる)と思いながら
「ドリルはやり方さえわかればいいので、たくさんやらせたくないです。表現も、自分の中にたまっていれば出るだけで、無理に出させるつもりはないです。今勉強が出来るのではなくて、安定した自分をもてる子にしたいのです。」
先生
「考える力をつけるのはとても良いですね。(ドングリノートを見ながら)私も去年は、絵を描いて考えさせたりしてたのですよ。見たらわかりますものね。
だけど、計算などはある程度の反復は必要だと思ってますし、九九なども、一気に覚え込まないと6年生になってからやり直しになって、本人が苦労しますから。
ある程度早く正確に計算できるようには、ならないといけないですよね。」
私
「ある程度ですね。ですが九九を覚える前に、絵を描いて自分で考えたり、まる覚えだけでなく自分なりの工夫をしてみることが大切だと思ってます。」
先生
「もちろん、九九の意味はきちんと考えさせて教えていきます。」
「計算カードやマス計算など、本人がやりたいと言えばやらして良いですか?」
私(うえっ、マス計算?)
「本人がやりたいのならしようがありません。ですが、やはり親としてはほどほどのところで止めさせるつもりです。去年は疲れて情緒が不安定になって、無気力になり登校もしぶるようになりました。」
というと、先生が(え?まずい)と言う顔になった
私
「家では楽な方法を提案してやらせたいのです。ドリルは数問選んでやる。漢字は大きく書いて、形を覚える。九九などは三角計算表で、指で押さえながら確認する、と、宿題をやりやすいように変えるのはかまいませんか?」
というと、
先生
「そういう提案は、いつでも大歓迎ですので、なんでもおっしゃってください。」
ということでした。
あまり先生に期待しすぎず、こちらのペースでやっていきましょう。
子供はみんなと同じにやりたがるけれど、一応埋まっていれば安心するみたい。
なので、やはり宿題マシーンが必要なようです。
去年は、筆跡鑑定されたので、今年は読み上げるのを子供が書くとか、なぞるところは私が書くとか、できるだけばれないように工夫したいです。
しかし、先生としては病気じゃないのに学校を休むのはギクッとするのかな?
→不登校?とつながるのかも。
よし、今年は
「疲れたようなので、お休みします~」
と、時々休ませよう!
でもね、「今年は皆勤を目指す」と言ってる子(きい)がいるんだよなあ。
先生は、去年1年生を受け持っていたという、異動してきたベテラン。
前もって、考える力をつけたいと、お手紙を書いておきました。
計算問題はあまりやらせたくない、と。
先生は、私がきいの学力の伸びを抑えてしまっていると、言わんばかりでした。
先生
「きい君は、やれば出来ます。ドリルも、ちょっとやってみる?と誘ったらすぐにきちんと出来てます。能力は高いと思います。表現力もあります。日記や俳句もパパッと書いてしまいます。どちらかというと、出来る子だと思いますよ。」
私(そんなことはわかってる)と思いながら
「ドリルはやり方さえわかればいいので、たくさんやらせたくないです。表現も、自分の中にたまっていれば出るだけで、無理に出させるつもりはないです。今勉強が出来るのではなくて、安定した自分をもてる子にしたいのです。」
先生
「考える力をつけるのはとても良いですね。(ドングリノートを見ながら)私も去年は、絵を描いて考えさせたりしてたのですよ。見たらわかりますものね。
だけど、計算などはある程度の反復は必要だと思ってますし、九九なども、一気に覚え込まないと6年生になってからやり直しになって、本人が苦労しますから。
ある程度早く正確に計算できるようには、ならないといけないですよね。」
私
「ある程度ですね。ですが九九を覚える前に、絵を描いて自分で考えたり、まる覚えだけでなく自分なりの工夫をしてみることが大切だと思ってます。」
先生
「もちろん、九九の意味はきちんと考えさせて教えていきます。」
「計算カードやマス計算など、本人がやりたいと言えばやらして良いですか?」
私(うえっ、マス計算?)
「本人がやりたいのならしようがありません。ですが、やはり親としてはほどほどのところで止めさせるつもりです。去年は疲れて情緒が不安定になって、無気力になり登校もしぶるようになりました。」
というと、先生が(え?まずい)と言う顔になった
私
「家では楽な方法を提案してやらせたいのです。ドリルは数問選んでやる。漢字は大きく書いて、形を覚える。九九などは三角計算表で、指で押さえながら確認する、と、宿題をやりやすいように変えるのはかまいませんか?」
というと、
先生
「そういう提案は、いつでも大歓迎ですので、なんでもおっしゃってください。」
ということでした。
あまり先生に期待しすぎず、こちらのペースでやっていきましょう。
子供はみんなと同じにやりたがるけれど、一応埋まっていれば安心するみたい。
なので、やはり宿題マシーンが必要なようです。
去年は、筆跡鑑定されたので、今年は読み上げるのを子供が書くとか、なぞるところは私が書くとか、できるだけばれないように工夫したいです。
しかし、先生としては病気じゃないのに学校を休むのはギクッとするのかな?
→不登校?とつながるのかも。
よし、今年は
「疲れたようなので、お休みします~」
と、時々休ませよう!
でもね、「今年は皆勤を目指す」と言ってる子(きい)がいるんだよなあ。