なんちゃってセレブのハウステンボス日記

関西在住でありながらハウステンボス入国歴が通算25回を越えたヘビーリピーターのハウステンボス日記

光のチャペル

2005-01-14 23:59:28 | ここがお薦め
 クリスマスのにぎやかさがなくなった1月のハウステンボス。そんなハウステンボスのこの時期のお奨めは『光の街』。2000年11月の『光の宮殿』から始まり、2002年『光の塔(ドムツリー)』、2003年『光の広場』と1年毎にイルミネーションで彩られるスポットが増えてきたハウステンボスの集大成が、2004年の『光の街』だ。

 年々、場所が増えていくな~とは思っていたけど、こういうコンセプトで企画していたとは全く気付かなかった。でも、イルミネーションで飾られていくハウステンボスに、私は安らぎを覚えていました。多分、明かりに暖かみがあるからかな。

 1996年から神戸では震災犠牲者への鎮魂をこめて『神戸ルミナリエ』が開催されるようになったけど、あの雰囲気は正直苦手。1年目こそ追悼の気持ちがあった気がするけど、2年、3年すると商売気が目に付いてきて…。そのため、電車で30分ほどだけど未だかつて行ったことがない。ライトが明るすぎて毒々しく感じられることも理由にあるけど。

 そんな私が、「これ、きれ~」と口をアングリと開けたのが『光のチャペル』。中世ゴシック様式のスタッドハウス(ギアマンミュージアム)の壁面をライトアップしたイルミネーション。街の明かりが橙色系であるのに対し、こちらは白系。それだけに、際立って見えるのかもしれませんが思わずその場に立ち、ボーっと眺めてしまうだけの迫力を感じます。ライトの明るさは『神戸ルミナリエ』に負けないような気がするけど、こちらには品があるように思うのは贔屓目だからかな?

 年末にテレビ放映された『ザ・ベストテン』。出演された渡辺美里さんがこの『光のチャペル』前で歌を歌ったので、全国的にも知れ渡ったはず。立ち位置によっては『光のチャペル』のバックにドムトールンがそびえ立つアングルがあるので、写真撮影には絶好のエリアですよ。
 
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