実証タイプの人が、自分は他人軸だと言ったときについて解説します！

虚証タイプが他人軸、実証タイプが自分軸というのは通常正常です。

４０才を過ぎたころから、虚証タイプは体が強くなり、精神が実証タイプ、自分軸に近づきます。

逆に実証タイプは体が弱くなっていきます。

虚証タイプはもともと体が弱い傾向があるので、むしろ強くなっていきます。

実証タイプは年齢を重ねるうちに体が弱くなり、精神が虚証タイプ、他人軸に近づいてきます。

虚証タイプは、体が実証タイプに近づくにしたがって、精神も自分軸になっていきます。

つまり実証タイプは、体が虚証タイプに近づいていくにしたがって、精神も他人軸になっていくのです。

東洋医学には陰が極まって陽になり、陽極まって陰になるという言葉があります。

虚証タイプは体が弱いので、若い頃から体を強くする努力、病気にならない努力をします。

その結果、エネルギーが満ちてきて実証化していきます。

実証タイプは体が丈夫なので、体のメンテナンスをしません。その結果、もともとの体のエネルギーが切れてくると、虚証化してきます。

実証タイプが他人軸と自分で言うようになると、虚証化が進んできていることを表します。しかし、実証タイプの部分の根っこは深く埋まっているので最後の最後に自分軸の鋳型が壊れません。

子供は自分軸が正常です。自分軸の人は、自分軸にあたると不快感を感じます。子供と対等にけんかしてしまう場合は、自分軸があります。

実証タイプの人が子供のこころに共感できた時、他人軸になったと言えます。

子供は自分軸の人を他人軸に変える先生です。

最後までご覧いただきましてありがとうございます。

当院ではお電話またはSkype(スカイプ)での東洋医学的カウンセリングをお受付中です。

カウンセリング当日は、ご予約いただいた方からからお電話またはスカイプにアクセスをいただきます。

スカイプ名につきましては、カウンセリングのご予約をいただいた後、お知らせいたします。

スカイプ間の通話料は無料です。（wifi環境がない場合には、パケット料がかかります）

お電話、スカイプカウンセリングのメリット

・「治療院にいくにはちょっと勇気が必要」という方に最適です。

・自分が安心できる場所からお電話またはスカイプをしていただけるので、リラックスしてご相談していただけます。

ふえふき針灸マッサージ治療院のブログ