パソコン注文

パソコンを注文した。せっかく買うのだから、DVDもきれいに見れる鮮やか液晶タイプをEPSONダイレクトで注文した。これであればこちらでDVDプレーヤーを買う必要もない。
なんかEPSONダイレクトは翌日出荷保証やってるらしい。そんなに早くなくても良かったが、頼もしいですな。

ユニクロ注文
パソを送ってもらうついでにユニクロ通販で洋服を買った。衣服は中国ではすごい安いように思えるが、実はそうでもない。いい物を買おうと思ったらその辺で売っているものではなくきれいな百貨店で買わなければならない。そこで売られている値段といえば、簡単な半そでシャツでも500元とか平気でするのだ。しかもデザイン的に気に入るようなものはほとんどないし。ユニクロで1980円とかの方がずっと安くてよい。洋服は中国に期待するべきではないですね。

パソコンが遅い。

パソはもともと両親が使っていたMeが入っていた4年前のノートにXPを入れなおして持ってきた。まぁちょっと遅いが我慢しようと思っていたのだが、実際にこちらで本格稼動させるととんでもない遅さに辟易としてきた。
これ以上我慢できないので思い切って新しいノートを買おうと思い、ハルピン市内のパソコン販売店を覘いてみた。LENOBO(連想)の最安で6000元程度でまぁまぁだが、日本語のOSではないし、英語キーボードだ。サポートも怪しいのでやはり日本のパソを買って送ってもらうことにしよう。

携帯電話

中国の携帯電話は日本と違い、携帯電話本体とSIMカードを別の場所で買う。もちろん本体を買ったその場でSIMカードを買うこともできるが、どんなプランがあってどれが安くてよいのかまったく分からないから、中国人学生と一緒にSIMカードを買うことにし、本体は北方劇場１階の携帯電話市場で買った。
個人経営の中古販売店もあるが、盗んだものなども多く出回っているので大きな量販店で買うべきだと中国人学生も言っていた。中古相場は６００元程度だった。

SIMカードは黒竜江大学近くの中国移動の支店で買った。学生に勧められた、月15元の固定費、市内1分0.2角とかっていうやつにした。電話番号は後方のパソコンで自分で好きな番号を選べということだったので選んで持っていくと、この番号はすでに使われているという返事。第6候補でようやく使っていないのが見つかった。リアルタイムではないらしい。

黒竜江大学

宿舎は今回も留学生楼の1号楼に決まった。ただし前は6階だったが今回は5階だ。昔6階からはずっと向こうのハルピン医科大学まで何も建物がなく、すごく静かで見晴らしがよかったのに、今や目の前に学府四道街ができて7階建てくらいの建物があって何も見えない。しかも窓を開けていると埃がすごく、また何よりもクラクションと単気筒三輪車のババババって音と最大音量で音楽をかけながら走るオートバイの音がやかましく、静けさがまったくない。中国らしいといえばそうかもしれないが、環境は悪くなったといわざるを得ない。
服務環境もそうだ。今学期から部屋掃除やシーツの取替えは自分ですることになった。電気代も別料金になってるし。部屋代自体は変わらないが、そういったことから言うと値段が上がったということになるだろう。

中国国内線への機内持ち込み制限品

この度9月から再来年の3月まで、北海道と黒龍江省の交流の一環として中国黒龍江省のハルピン（哈爾濱、哈尓濱、ハルビン）市で生活することになった。7年ほど前に1年間中国語の勉強に来た地であるが、あれからどれだけ変わったのか見るのも楽しみである。
今回は札幌から瀋陽経由で入国した。瀋陽からハルピンへは飛行機だ。
瀋陽空港で降りるときは、税関の検査は全くなかった。素通りだ。というより職員が誰もいない。税関申告書を機内で書いたが、渡す人すらいない。昔から瀋陽は税関がいい加減だったが、未だに変わってないのね。ハルピンでは結構厳しいのにね。まぁ違法なものは持ち込んでないけど、これなら持ち込み放題だわ。

ところでここから国内線に乗る際、X線検査で呼び止められた。カバンを開けるとお土産用に買った梅酒のビンを指し、これは何だと言うので酒だと答えると、酒は機内持ち込みできないから預けろと言う。瓶だから壊れるので持ち込みたいといっても規定だからだめの一点張り。結局一旦預けた荷物を戻してもらい、ザックに入れて再び預けるはめになった。時間に余裕があったからまだよかったが、ギリギリなら投げていかなくてはならないところだった。酒飲んで暴れるやつでもいるのか？国際線では酒出すくせにね。まぁ同じ量でもバイチウ(白酒)なら酔っ払うからかな。中国国内線へ乗る予定の方。気をつけるべし。