ヒューマニティ・チーム京都(神との対話)

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HT京都 6月25日(土) ビーイングネスサークル終了

2005-06-29 23:09:09 | 報告
6月25日(土)カナロア岡本さんのファシリテーターで、
開催しましたビーイングネスサークルが終了しました。
参加者の皆さんありがとうございました。

呼吸法、瞑想、マジカルパス(古代シャーマンの教え)の
エクササイズを行ってきました京都ビーイングネスサークル、
今回は、「聖なる響き」―ハーモニック・サウンド― 
ということで、音を使った体験を通じて、Beingを体験
しました。

音によって、体の下腹部に響くもの、頭の内部が
揺すぶられる様な感覚がするもの。
夕日、暮れ行く伏見稲荷で、既にお互いの顔が
見にくいにも関わらず、電気もつけずに、ひたすら
音に対しての感覚を集中する時間を過ごしました。
音の流れに身を委ねる内に、ふと自分と外側の感覚が
消え行くようなそんな感覚すらしてきました。

最後に皆で、聞いた曲は本当に心地よかったですね。
最近はヒーリングミュージックやマントラを耳に
することも多くなってきましたが、あんなに印象深く
気持ちよいと感じた曲は珍しいです。
でも、どうしてもその曲でなければ、ということでは
なく、岡本さんが持参された曲のパワーと、その場
で創り出した参加者全体のエネルギーが相乗効果を
生み出したのだと思います。

今回は、ビーイングネスサークルを何のためにするのか、
皆で考える時間になればと思い、あえて、どんなビーイングに
なるのかを絞り込まずに行いました。
最終的に自分の今の状態を順番に
お一人ずつ書いてもらいました。
私や、岡本さんからも何のテーマも決めずに、
行ってみたのです。

皆さんが書いた内容は、言葉が同じものも
あれば、同じでないものありました。
出て来る言葉一つ一つが、実際に私も
ウンウン(私もそう感じた)というものでした。
一つずつ読み上げて、皆さんが全く感じなかった
状態の言葉があれば、教えて下さいということに
しましたが、それは一つもありませんでした。

言葉の表現が少しずつ違っても、誰もが同じような
状態になれるのだということを体験しました。

テーマを出すことに「限定」「コントロール」のイメージが
あるというご意見をいただいていたので、皆で本当に
そうなのか体験してみました。

テーマを絞らないで始めるということを
恐れずにやってみてよかったと思います。
今後は、テーマを絞ることも絞らないことも
それ自体に束縛されることがないからです。
(ただ、告知する際にはそれが知りたい人が
いるかもしれません)

そのような流れを受け入れてくれた岡本さん、
そして、一つの試みに参加してくれ、
どんな状態でも楽しもうとしてくれた皆様、
ありがとうございました。


タカさんからのコメントです。

「聖なる響き」
穏やかでありました。
その穏やかな状態であればあるほど、
身体中にエネルギーが漲り、次の行動(DO)に
つながる感じがしました。
タカ