佐賀 歯科治療 咀嚼 ふたば通信 [33]
咀嚼(そしゃく)とは、口腔内に運ばれてきた食べ物を飲み込めるように細かく噛み砕くことを言います。食べ物を体内に取り込むための、最初の消化活動と言えます。咀嚼することは食べ物の消化・吸収を助けるだけでなく、顎の成長発育、脳を活性化させる重要な役割も果たしています。人間は咀嚼する事で顎が発達し、発達した顎でさらに噛み砕くことで食べ物を摂取します。
咀嚼することの大切さ
顎を発達させ歯を丈夫にする。
噛み砕くことで消化を助ける
唾液の分泌を促進する。
大脳を刺激し老化を予防す
集中力を高め、同時にストレスを緩和する
最近、子供の歯並びが悪いのが目立ちます。顎が発達していなく幅も狭く、
その結果、歯のかみ合わせや歯並びが悪くなり、
乳歯から永久歯への生え変わりがスムーズにいかないとも言われています。
噛む力をつけるために、毎日の食事に硬くて、噛まないと食べられないものを取り入れてみましょう。
噛みごたえのある食べ物
固いもの
ナッツ・たくあん
らっきょう など
食物繊維が多いもの
根菜類・海藻類
緑黄色野菜・果物(りんご・なし)など
弾力があって噛み切りにくいもの
きのこ・イカ・タコ
乾物(切干大根・かんぴょう) など
家族みんなでの食事、よく噛んで楽しみましょう。
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