女３人、かしまし娘

とある公園での風景。３人が仲良く？、それぞれ別の方向を向いている。いつまでもお元気で。

昨日は色々な場面に遭遇しました。
午前中の公判では、相手方は３０歳の既婚女性、２～３ヶ月の乳飲み子と、３～４歳の男児を連れてきました。
債務を分割で月５，０００円ずつ支払いしたいと。
夫が怪我をし、現在収入がなく、自分が内職しつき１万円の収入で、両親の年金をあてにして生活をしていると。
同情してしまい、譲歩してしまいました。

次の裁判所へ向かう途中、家電量販店の建物外のトイレを借りに行くと、女子トイレの中で男が這いつくばって、下から覗いていたので、「おいこら、何している。」と尻を蹴り上げてやりました。「彼女がトイレに入っている。」と訳の判らないことを言っているので、「警察へいくか。」と言うと、そさくさと逃げて行きました。
店内の男性店員を呼び、事情を説明しておきました。

午後の公判では、相手が聾唖者で筆談となりました。
裁判官、書記官、司法委員が筆談です。
４歳くらいの男児を連れてきましたが、夫婦とも耳が不自由とのこと。
子供の成育が心配になりましたが、何の手助けもできません。
やはり収入が少なく、月額５，０００円の分割で支払いたいと。
また、譲歩してしまいました。

心が揺らぐ１日でした。