気候変動の占いについて

こんにちは、hrperficioです。
今回、気候変動やSDGsに関わる占いを公開しました。
以前にも似たようなテーマで占いを公開しています。
今回もこのようなテーマで占ったのは2つの意味があります。
1つは自身の修練のため、類似したテーマでも同様な結果を導き出せるかにあり、
もう1つが気候変動やSDGsへの取り組み切迫度を測ることにありました。
結果として、同様な結果となりました。
以前に占った際も同様な結果だったので、間違いなくリスクが高まっていることは
間違いありません。
また、対応策も同様で、こちらも日本が先導してこれらに取り組むべきであると出
ています。
今回はこの点を補足してみたいと思います。

気候変動は学術的な考え方からすると、本来はゆっくりと寒冷化に向かっている筈
という論ですが、実際には温暖化が進んで寒冷化を打ち消しています。
現在は氷河期の中にあり、間氷期という氷河期の中でも比較的温暖な時期にあり、
ゆっくりと寒冷化していくという流れにあります。
しかし、実際には平均気温は上昇しています。
自然による長期間をかけた気候変動が、人為的な要因によって短期間で気温上昇し
ています。
これは国際機関からも客観的データで示されており、決して捏造やフェイクではあ
りません。
世の中にはこれを認めない・信じない人達も数多くあり、政治家や経済界にも反論
を発表し続ける人もいます。
しかし、国内でも何十年に1回という規模の災害が毎年のように起こり、海面上昇
の影響や、氷に閉ざされない北極海を自由に大型船が航行する事実を見れば、これ
が捏造やフェイクでないことは明らかです。

今後は加速的に気候変動が進んでしまい、脱炭素化の流れが欧米を中心に進んでい
ます。
日本も出遅れ気味ではあるものの、菅政権下でこの流れにシフトしました。
ただ、取り組みは十分ではありません。
経済産業界や既得権益を持つ人達の反対が大きいことだけでなく、自然を元に戻す
ことや単純な開発反対派による逆抵抗もあります。
既に地球全体がおかしくなっているにも関わらず、古い考え方に固執した人達によ
り残念な状況になっています。
日本も従来型の構造では成長どころか、力が低下していくだけなのですが、目先の
利益や現状の権益や立場に拘っています。
また、その一方で開発や気候変動で自然が元に戻せないにも関わらず、自然保護だ
けを訴える人もいて、このままでは状況が好転しません。
日本にとっては非常にチャンスなのですが、欧米追従的な流れとあまりにも偏った
中国依存経済思考で、古い考え方から脱却できないでいます。
中国も体制が変わり、付き合い方を変えられるチャンスですが、経済界は逆の方向
を求めています。
本来は若い実業家や起業家達が新しい概念に切り込むべきです。
しかし、実態は極論をかざして煽ったり、論破？して有効な議論を排除したり、お
金配りなどで名前は売っても、将来やビジョンに投資・アイデアを入れるような人
が残念なことに見当たらないのが現状です。
アイデアだけならさほどお金は必要ありません。
有用な議論もそうです。
こういったものを完成させて、必要な人達に相応のコストで提供すれば大きなビジ
ネスになるのですが、これがどうやら難しいみたいです。
経済・産業界のお年寄りたちでは無理でしょうし、こういった人達は折角のアイデ
アやビジネススキームを信じられない位の安価で売ってしまいます。
アイデアや考え方でお金を儲けられることは、GAFAを見れば明らかです。
これが先日の占いの対応策の背景に出ています。
まだ、今からでも間に合うということでもあるのです。
若い人達には自身の将来がかかっています。
気候変動対策は大きな課題であり、地球環境悪化による人類滅亡の危機を救うだけ
でなく、過去から見ても最大のビジネスチャンスです。
インフルエンサーのような人達が中心になってムーブメントを起こせば、お金はク
ラウドファンディングでも集められます。海外からも集められます。
こういった人達が日本から出てきて欲しいですし、世界や地球を救うビジネスを担
う人が早く出てきて欲しいと思います。