占ってみた 日本のキャッシュレス化は進むか

こんにちは、hrperficioです。
今回は日本のキャッシュレス化が進むかを占ってみました。
世界的に現金決済からキャッシュレスに進んでおり、日本はこの分野でも出遅れ感が
あります。
さて、日本も今後、キャッシュレス化が定着し、現金決済からキャッシュレスに変わ
るかどうかを占ってみました。

写真は占いの結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。

まず結果ですが、世界のカードの正位置です。
世界のカードの正位置は成就や攻略、完成や理想といった意味があります。
日本だけが現金による決済を守ることは事実上できません。
今後、海外からの旅行客やビジネス客も基本的にキャッシュレスとなり、この流れに
対応できない店舗や事業所はビジネスが成立しなくなります。
色々なキャッシュレス決済手段がありますが、日本でも定着化していくことを暗示し
ています。
新型コロナウイルスの問題による衛生面の課題や、紙資源の削減など日本も避けて通
れない問題が数多くあります。
現金を介さない決済はこういった課題に有効であるだけでなく、webビジネスや過疎
地での決済でも安全性や機動性が確保されるなど、今後の少子高齢化による地方対策
の面でも大きな効果があります。
まだ課題は多いですが、キャッシュレスは劇的な速度で進むことを暗示しています。

次に環境条件ですが、女教皇のカードの逆位置です。
女教皇のカードの逆位置は悲観や無気力、無神経や現実逃避、疑心暗鬼や冷淡といっ
た意味があります。
やはり課題は高齢者やデジタル弱者です。
こういった人達も安心してキャッシュレス決済が日常生活で可能となる状況を保証す
る必要があります。
ネガティブなキーワードが並んでいますが、どんな人も簡単に安心して利用できる環
境を構築しなければならず、日本は少子高齢化が最も進むだけに他国の課題を先行し
て解決することで、この分野でのアドバンテージを得るきっかけにもなります。
色々な知恵を絞っていく必要があります。
切り捨てることは今後の有望な技術分野を自ら捨てることにもなります。
環境対応などと同様に、高齢化対策は日本が他に先んじることができる分野です。
こういった考え方を持って、国や自治体だけでなくIT企業も取り組み事ができれば、
大きなビジネスチャンスとなるでしょう。

やり方と考え方次第で衰退にもビジネスチャンスにもなり得ます。
いずれ、中国や欧州でも高齢化対応が重要となります。
少しでも日本が先んじて取り組むことができれば、大きな成功となりデジタル弱者
も含めたキャッシュレスは大きな社会インフラに発展します。