占ってみた 日本でもChatGPTに対する規制が入るか

こんにちは南仙台の父（hrperficio）です。
今回は海外で規制検討が始まっているchatGPTが日本でも規制を受けること
になるかを占ってみました。
最近、小学生が学校の課題提出にChatGPTで作成して提出したという話が出
て話題となっていました。
一方で権威主義国家では思想に影響するとして規制が行われています。
今後はAIの活躍領域が大きくなり、その効果に期待する経済界の視線もあり
ますが、使い方を間違うと大きな問題も生じます。
さて、少しデジタル化で出遅れが目立つ日本でも規制の動きは出て来るので
しょうか。

写真は鑑定の結果となります。
左側がChatGPTの現状、真ん中がChatoGPTを取り巻く様々な状況、右側が
結果となります。

まずChatGPT自体がどうなっているかですが、ダイスは金星を示しています。
金星は調和や芸術、娯楽や団結、肉体や精神、お金といった意味があり、人
との関りや協調性を示し、行動を起こす意思を表すとされます。
現段階では決定的なChatGPTがまだないこと、利用についても様々な模索の
段階にあること、どちらかというと対話を楽しむなどの娯楽性などに主眼が
あり、学術的な要素やビジネスや産業への導入といったところまではこの先
の段階にあります。
そういった意味もあって、ChatoGPTの開発競争などもあります。
現時点ではまだ人間の生活上での大きなリスクとなるような技術レベルとは
言えず、規制が必要といっても教育や医療などの限られた場に留まり、権威
主義国家以外では人手不足対応によるガイダンスや問い合わせ、更にはクレ
ーム対応や対話型のサービス対応などでの活躍に留まります。
ただ、領域特化型の技術も進んでいくことで、使い方を誤ってリスクが生じ
るケースも出て来る可能性はあります。

次にChatGPTを取り巻く環境ですが、ダイスは宝瓶宮を示しています。
宝瓶宮は反逆や人道、想像力や友好的、独創性や奇抜といった意味があり、
知識を習得することを好み、時代の最先端を歩む傾向を持つとされます。
AI技術の最先端としての評価は間違いなく、様々な心配やリスクに対する結
果の検証などもまだまだこれからの状況です。
また、AIが処理する情報量もこれから更に増加し、事実処理をメインとした
ところから創造処理の段階まで進んでいくことを示しています。
また、今はまだ情報量不足と判断アルゴリズムの問題などもあって、思った
ような機能とも言えないので、それを楽しんでいる人たちも多いという状況
のようです。
ただ、技術進化によって危険を感じる人たち、特に権威主義・保守主義的な
人たちからは大きな危険因子として、より強い嫌悪感を抱かせることになっ
てくるでしょう。
技術は更に進化していくため、様々な方向でのトラブルも抱えていくことに
なり、諸刃の剣のような存在になりそうです。

次に結果ですが、ダイスは数字の6を示しています。
数字の6は仕事や健康、日常行動や生活習慣を意味し、健康や生活習慣への
影響や社会奉仕との繋がりを示すとされます。
当面の間はビジネスに関する支援や、日常生活などの支援に関しての利用が
メインとなって、今後も更に発展を続けることを暗示しています。
生活にとってはなくてはならない、そんな存在にまで成長していきます。
また、医療の世界でも24時間体制の人手不足緩和や、医療費低減の策として
、活用が進んでいくことになりそうです。
おそらく、介護の世界でも活用例が出て来ることになるでしょう。
また、基本的には社会活動や経済活動の支援ということが目的ですが、悪用
のリスクを指摘する声も大きいのが実態です。
ただ、残念ながらこうした悪用の流れとは親和性は良くないようで、正義の
定義を正しく設定することで、悪用は難しくなっていき、偏った価値観での
正義設定を行うことは、理論矛盾が生じてしまうこともあって、権威主義の
国々や宗教に関わる分野での利用は困難になりそうです。
意外な結果が出ていますが、根底に正義の定義を必要とする技術なので、実
態がオープンなほど親和性が上がり、閉鎖性の社会に対しては親和性は弱く
なるようです。
行き過ぎた使い方は良くありませんが、様々な分野での利用拡大には繋がっ
ていくことになるでしょう。