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南仙台の父・hrperficioの占いと運気のブログ

占いの精度

こんにちは、hrperficioです。
今回は占い自体がどの程度当たっているのかについての話です。

このブログでも触れましたが、1月のほぼ全てを病気療養のため入院しました。
病気自体は秋頃から患っていたので、正確に言えば現時点を含めて半年程度に渡って療養していました。
その間も占いの仕事自体は進めていましたが、初めて自分のために自分を占うということをやりました。
もちろん、練習台として自分を占うことはありますが、切迫感や困り度という点で難しい点がありました。
今回、病気になったことで自分がどうなるのか、何をすべきなのかを占ってみました。

このブログを含めて色々な場で紹介しているのは、結果よりも対応策が重要であるという点につきます。
自分を占ってみた中で感じたのは、占われる人の心境だけでなく、何をすべきなのかがどう出て来るのかが不安であることが
挙げられます。
実際に病気を占った中では、死に直面する確率もゼロではなく、医師の診断結果が出ていない状況下での占いなので、どうい
う結果が出るのか(病名や状態)、治療の方向性や期間など様々なファクターが発生してきます。
それを占いで掴んでいこうということなので、その後結果が出ていく中でその精度は自身が把握でき、最終的に占い師として
の評価にも繋がっていきます。
結果としては占いの結果通り、やるべきことも占いの結果通りとなりました。
簡単に紹介すると、「運命の転機であること」、「治療に長期の時間を要し、生涯に渡って向き合う必要があること」、「治
療にあたっては自制や管理が重要であること」、「治るのではなく、治す必要があること」が出ていました。
これらは全て当たっており、医師の話を聞いたり、実際に検査の結果などを確認したり、生活上の影響なども含めてその通り
の経過・結果を辿っていきました。
自分を追い込んで占うということは今までやっていませんし、悪い結果や対応策でなかったとはしても一抹の不安は当然なが
らあります。
従って、占いを信じてといっても素直に信じきれない自分もそこにありました。
また、自身を占う中で感じたのはやはり結果よりも何をすべきかという、「対応策」の方に重要性があって、これをどこまで
的確に言い表すことができるかが、占い師にとって最高に重要なスキルではないかという点でした。
「今日は最高に運勢が悪いので、ラッキーアイテムである赤い傘を持って出かけましょう。」といった占いでは何の意味もな
いということです。
これは他力本願的な発想なので、一見すれば赤い傘を持つ行動で対応しようとしているように見えます。
しかし、なぜ赤い傘なのか、赤い傘を持つことで何を変えることができるかには全く触れていません。
これでは赤い傘を持っていくことの重要性はもちろんのこと、行動面や心理面に与える影響や対応など、占われる人に対する
ケアは全く機能していないと思います。
占いは予言ではないので、当たれば良しということでもなく、悪いなりにリスクをどう減らすのか、良い結果をより素晴らし
いものとするために使われるべきであると改めて感じました。

当たる当たらないではなく、占われる人をより高い位置に押し上げていくような、そんな占いを今後はもっと心がけていかな
ければと改めて感じました。
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