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南仙台の父・hrperficioの占いと運気のブログ

占ってみた 円相場は1$ 120円台の円安となるか

こんにちは、hrperficioです。
今回は円安傾向が続く中で、原油や原材料費などの高騰も重なる中にあって円安は景気への影響や
物価への影響も大きく、円安傾向がこのまま継続して120円台に突入するのかを占ってみました。

写真は占いの結果となります。
左側が結果、右側が対応策となります。

まず結果ですが、世界のカードの正位置です。
世界のカードの正位置は成就や理想、完成が完全、全体といった意味があります。
円相場がこれ以上悪くなる方向には行きにくいということを暗示しています。
原油や原材料価格の上昇は日本だけでなく世界経済への影響も大きく、全体的な経済指標にも影響
与えていき、最終的には全体的な経済低迷の方向に動くことになってしまいます。
誰もこの状況は良しとしてはいませんので、何らかの歯止めをかける動きが出てきます。
日本政府や財政当局の考え方は動きが遅いので自発的な行動はないでしょう。
しかし、全体的な是正の動きが効いて大幅な円安は収まって来ることを意味します。
しかし、しばらくは厳しい状況が続き、実質賃金が上がらない中でインフレとデフレの両方が進む
スタグフレーションの状態はすぐに改善しません。

次に対応策ですが、皇帝のカードの正位置です。
皇帝のカードの正位置は支配や安定、達成や権威、行動や意思、責任感や統治といった意味があり
ます。
本来は世界経済の動向を事前に見越して、政府・財政当局などが自発的に動くべきですが、今の状
況は目先のことばかりに気を取られています。
預金や企業の内部留保などを市場に還流する施策が必要ですが、SDGsや半導体などネタはあるの
にこういった投資を行って国内の経済を嵩上げする動きはあまりありません。
不動産や投機といったものに流れることはダメですが、設備投資や技術投資に資金を出して、産業
の構造革新の大きなチャンスにあります。
こういったことを行動力で示す機会なのですが、現状は厳しいのが実態かもしれません。
コストカットや安さを競う動きから、付加価値を上げて全体的に経済を上昇させて、消費の質的な
拡張に向ける必要がある中で、今の政府もまだ弱い動きしかありません。
お金を配ることには限界もあり、高所得層も貯蓄してしまいます。
これは企業が内部留保に走るのと同じ論理で、将来に対する不安がぎっしりと詰まっているからに
過ぎません。
こうした不安を払拭できる革新が財政・産業政策の面で大きく舵を切れるかがカギです。
皇帝のカードが出ているのは、政府が意思を持って対応しなければならないことを意味します。
岸田政権は本当に新しい産業・経済政策に動くべき時期にあります。
こうした動きを取れるかどうか、未来の日本がかかっているといってもいいでしょう。
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