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南仙台の父・hrperficioの占いと運気のブログ

占ってみた 日本は今後の商業捕鯨を継続するか

こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回は海外からの反対論や漁業を取り巻く厳しい環境の中で、継続されて
いる商業捕鯨について占ってみました。
日本をはじめとして複数の国と地域が商業捕鯨を行っています。
動物愛護団体などの反対論などもありますが、温暖化の影響やエネルギー
価格の上昇、更に人手不足や漁業従事者の高齢化などもあって、商業捕鯨
だけでなく漁業全体に暗い影が差しています。
そんな中で日本は継続していますが、クジラ自体の消費も要求は小さい中
で継続するための障害も大きくなっています。
さて、日本はそんな中で商業捕鯨を継続していけるのでしょうか。

写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。

まず結果ですが、吊るされた男のカードの逆位置が出ています。
吊るされた男のカードの逆位置は徒労や痩せ我慢、限界や投げやりといっ
た意味があります。
かなり厳しい状況に追い込まれており、経済的なメリットよりも意地で継
続させているような状況になっています。
高度成長時代は牛・豚・鳥よりも安価なたんぱく源としての価値もあり、
私も子供の頃は学校給食で食べていました。
しかし、食の多様化や価格の変化などもあって、どうしても食感や味覚の
点で厳しいものがあるクジラは敬遠された上に、1980年代から目立ってき
た環境保護・動物保護の活動もあって立ち行かなくなっていきました。
現在も設備や漁業従事者の保護といった側面もあって継続されています。
しかし、こうした流れも今となってはかなり厳しい環境に入っており、継
続の意味合いを失っていく方向になっています。
最近は資源保護の観点や科学的な検証なども進んで、クジラの生息数も過
去と比べると大きく改善されていますが、もはや大規模な商業捕鯨の出番
もなく、細々と継続していくところが精いっぱいという暗示になります。
正直いえば日本も撤退を考える時期に来ており、あらゆる場面で動物愛護
とは別のプレッシャーで商業捕鯨断念の方向に向かわざるを得ない状況に
なっています。
将来的に厳しい環境であることは間違いありません。

次に環境条件ですが、星のカードの正位置が出ています。
星のカードの正位置は希望や夢といった意味があります。
部分的な捕鯨の文化は残っていく方向になりますが、全国規模の需要では
なく、一部の愛好家などに向けた近海での捕鯨に限定して継続されること
はできるのかもしれません。
私は正直にいえばクジラ肉を食べたいとは思いませんが、同世代くらいの
人たちの中にはクジラへの懐かしさを感じる人も一定数はいます。
また、捕鯨拠点以外の場所、東京・大阪などにはクジラ料理を出す店もあ
ります。
こうした限定した場所と条件下での捕鯨とクジラ肉の提供というところは
残る可能性は高いかもしれません。
ただ、星のカードは希望や夢を表すカードなので、こうした意識が強くあ
るかどうかにかかってはいくでしょう。
クジラ肉に馴染みのない世代が増えているので、あえて調理法を工夫でき
たとしても、文化として継続していくにはかなり無理もあります。
そうしたことも念頭に置いた形でのかなり小規模・限定条件での捕鯨とい
う文化であれば継続はできるかもしれません。
また、一方でクジラだけでなく地球環境の変動が生態系全体に大きく影を
落しています。
クジラは身体が大きい分だけ影響も強くなります。
いずれはこうしたことも海の生態系保存にどう影響を及ぼすか、クジラ全
体の生息数にも影響します。
捕鯨そのものへの関心よりも、自然保護団体や動物愛護団体の関心が別の
方向に向くことになりそうなので、こうしたところからもひっそりと捕鯨
が幕を閉じる可能性は強くあります。
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