田爾殻日誌

99%の嫉妬と1%の嫉妬で構成される若造の日誌
主な話題は東方(STG)・趣味ネタなど
あとは日々徒然等々。

超絶クソ漫画レビュー6

2008-10-25 14:37:18 | クソ漫画レビュー
前回のあのナス。中国産だったそうで。
死にはしなさそうだけど、これで俺がくたばったら目茶苦茶おもしろいな。

まあ、そんなことはどうでもいい位今俺は鬱々なんだけどね。
何が言いたいかと言うと、携帯がぶっ壊れた。


俺の携帯がカメラであり携帯でないことはここで言ってあるように周知の事実だが
もともとアレは日記のネタ用にPCとつなげる為のカメラが欲しいという事で
親父の解約した携帯を俺にくれたっつう話なんだが
親父が解約した状態で俺のものになったということは、既にあの携帯が
死後硬直を起こす寸前まで弱っているということであり
現に今俺の携帯は
カメラ機能はまともに動くものの
充電のみが出来なくなって死ぬという
一番ムカつく最期を迎えやがった。


きええええい!!



まあ既に何枚か登録してあるので
まだもうちょっとクソ漫画レビューは続くんだがな!。


と言う訳でやるか!

本日もあの企画!

タイピング能力が劣化した俺が!

(いらんのに)お届けする!

今世紀最大のクソ漫画!

退けば老いるぞ!

臆せば死ぬぞ!

叫べ!

奴の名は…!

格闘料理人ムサシ!!!


っつうことで始まりました、クソ漫画レビュー。
はっきり言ってこの企画が何故あの28人目の暇人にここまで好評なのか
俺にはさっぱり分らんのだが
あそこまで書け書け言われてシカッティングし続けるのもアレなので
書こうじゃないか、そして括目せよ!嫌って程な!!。
ただ、ひとつだけ言っておく。
俺、受験生よ?。



<前回までのあらすじ>
人間のカス、ムサシとかいうアホタレが
女子高に出前を持っていくとこまでだっけ。
っていうか、前回のレビューがカスッカスで全然進んでねえや。
くわしいことは前回のレビューを見てくれ。
うん、URLってマジで便利だわ。

と言う訳で、いつもは前を通るだけだったその「三葉料理女学院」とやらに
料理(中華)を届けることになったムサシ。
意を決し、「まんぷく亭で~す。」と部屋に入ったら
そこには謎の女子高生の姿が。
いや、まあ初めて入る学校で初めて会う人間なんだから謎で当然なんだけど。
そして漫画にありきたりな自己紹介をいきなり始めます。

(注文した人)「たのんだのあの・・・・私です・・・・。
        三葉料理女学院1年です・・♡サクラでーす♡。」

なんでお前は
たかだか持ってきてハイさいならの
見ず知らずの赤の他人に
自らの個人情報を垂れ流すの?


注文する時に「OOです」って名前を名乗るのはまだいい。
でもわざわざ1年でーすとか言う必要あるか?。
っていうかそこの学校の生徒ってことぐらい説明の必要すらねえだろ。
しかも上の文じゃ普通にサクラでーすとか書いてあるけど
実際は他の文字の3倍ぐらいちっちゃい字ではじっこの方に書いてあるだけ。
優先順位が逆。

まぁいいや、んでそのサクラとかいう奴に出会ったムサシはこんな顔で


(ムサシ)「ついにオレにも運命の出逢い
      恋の季節が・・・・。」

とおおはしゃぎ、きっとこいつ届け先が女性だったら全部こんな感じだろうね。
さっさと死ねばいいのに。

そんな感じでヒロイン(と思われる)サクラと運命の出逢いをしたムサシの手から
さっさとラーメンと半チャーハンを取り、ひとりごとをブツブツ呟くサクラ。

(サクラ)「もー今週はテストで
      毎日フレンチでうんざり・・
      ラーメン食べたくてケータイで探してたら
      ここが出前してるってゆーから
      う~~ん
      いい 香り、たまんない!
      いっただきまーす!。」


学校で出る料理のフレンチが嫌なら
さっさと帰宅してラーメン食えばいいのに
わざわざ学校にラーメン持って来させて
学校で食うか貴様は。
それ以前にお前は誰と会話してるの?。


何?こいつも馬鹿なの?。


そんなサクラが程良くラーメンを食い終わったころ
突如としてこの学校の校長が登場します。

校長はフレンチの研修中にうまいうまい言って
ラーメンなんか食ってたサクラちゃんに大層ご立腹。
「何がおいしいって?。」 「何食ってんだ?。」などと
傍から見たらセクハラor何食ってるか知りたいだけの変人に見える尋問を開始。
それに対するサクラの台詞がこれ↓。

(サクラ)「わ 私が自分で近くの定食屋からたのんだんです!
      おなかが・・・・ すいてたんで・・。
      これがそのまんぷく亭のおすすめ、まんぷくラーメンです!
      半チャーハンもついてるんです・・ サイコーなんです!!。」

とか言い訳を始め、旨そうなラーメンを校長に見せます。
しかもこのラーメンよく見るとまだ手がついてません。
あれ、お前さっき食ってなかった?。

え?もしかして2個頼んだの?。



よく分らんがギャル曽根とかじゃなきゃ「満腹」ラーメンを2個は食えんだろ。
そんな胃許容量の異常さを物語るサクラの台詞を聞き
校長がとった行動は…?。

せっかく頼んだラーメンを
いきなり星一徹が如くにひっくり返し
そのまま床にぶちまけるでした~♪。



なに考えてんだお前。
ちゃんと脳みそに神経は通ってるか?
HAHAHA,バカジャネーノ?。



学校の生徒が食ってたラーメンを何の前触れもなくいきなり床にぶちまける。
そんなのどこの学校だろうと間違い無くありえない。
しかも床にぶちまけたらその学校にとって間違い無くマイナス。
少しは清掃員さんの気持ち考えろよ!。


しかし!そんなこと言ったところで校長の怒りは収まることを知らず
フレンチ研修中にこんなもん食べるとは何事だ!とキレまくり。
カルシウム足りてねえぞ、オッサン。

(校長)「フレンチのレシピとはよく化学方程式にたとえられる。
     すべての調味料が1グラムちがったら
     別の料理になってしまう。
     それをこんなカンにたよった ザツな料理を・・・・。」


その理論で行くと
この世の料理のほぼ9割は
ザツな料理になりまっせ、ダンナ。



それに対してサクラは「このラーメンのおいしさは科学じゃない…。」と反論。
それが気に食わなかったのか校長はいきなりサクラに強烈な張り手をお見舞い。
この時点で校長は
法の下闘ったら間違いなく負け。
と言うかそれ以前に教育者として
いや人間として失格。



しかもそれでもまだ怒り足りないのか
そのサクラちゃんに1年の停学を言い渡します。
おっさん、そりゃあんまりじゃねーか?。


さあ、眼前でここまで最悪な行為を働いた校長に対して
ムサシはどう反撃するのでしょ~か!。
ここで恒例のレッツシンギング!。

1、いきなり口にラーメンを突っ込む。

2、眼鏡をたたき割る。

3、秘儀!最悪返し!。

4、とんずら。


……もう説明も要らないね。


何の説明もなしに
いきなり冷水を頭からぶっかける
最終奥義「最悪返し」を繰り出しました。


もういいじゃん…。
勝手に二人でコントしてろよ……。
その方が誰にも迷惑かけないって…。



秘奥義「最悪返し」を繰り出したムサシは「このクソ校長!」と罵声。
それに対して校長も「んだテメェは!。」とキレまくり。

さあ言え!校長が生徒を殴るなんてふざけんな!と非難の声をかけろ!。
あわよくばそのままその校長をやめさせてしまえ!。

(ムサシ)「落としたラーメン 拾えよ…。」


怒るとこ、そこ!?。


というか、それ以前に半液半麺の熱いラーメンを
手で拾い集めることは
お前くらいしか出来ねえよ、汚物頭。


しかし、この漫画の登場人物はみんな揃って
一発で怒りが収まらないらしく
ムサシはムサシで

(ムサシ)「何様だか知らねーが
      人としてやっていいことと
      やっちゃいけねーことがあるんじゃねーのか…。」

と、超正論を言いだします。
この正論にどう対抗するか、校長?。

(校長)「定食屋の出前もちが、何を言うかと思えば
     そんなこと言える立場なのかねキミは?
     出前 運ぶだけで
     どうせ料理ひとつできないんだろ?。」

ちょっ…校長!
論点がズレまくってます!。
料理できるかとか関係ないっすよ!。



(ムサシ)「じゃオレがおめえが納得できる
      料理をつくればいいんだろ!
      もしおめえがまいりましたっていう料理をオレがつくったら…
      彼女の停学、取り消せ!。」

ムサァ~~シ!
乗せられてるよ!
校長の口車に乗せられてるって!
そうじゃないだろムサシ!!。


もういいや…。
なんかもう疲れたよ俺…。


予告!
その勝負を受けた校長が究極の切り札を出す!。
味の絶対音感とは何か!!。
次回、超絶クソ漫画レビュー7、こうご期待!。




…………。

疲れた!。


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