ワインを楽しむために

最近、飲んだワインと一緒に楽しんだ人。
こころ安らぐ音楽、絵画等、生活のスパイス、安らぎ。

シャトー・マレスコ・サンテグジュペリ2007、1997

2016-06-08 11:49:39 | 日記

5月25日に飲んだワインたち。

6人で6本、いつのもペースです。

主役は、エチケットの4本、ラルマンディエ・ベルニエ テル・デ・ヴェルテ(シャンパーニュRMでノンドサージュ)

GAJA(ガヤ)のヴィスタマーレ(VISTAMARE = オーシャンヴユー)白ワイン

そして、一番のメインはシャトー・マレスコ・サンテグジュペリ2007と1997の飲み比べ。

シャンパーニュとヴィスタマーレの間のワインは、お店のヴァン・ド・ペイ シャルドネ(フランス)

シャンパーニュは、これからどんどん株が上がっていくだろと言われていえるものです。ドンペリのエノティークにブランドで勝ったとか?

実は、10年ほど前に、ドンペリ1996を友達の家で飲んだことがあったのですが、美味いシャンパーニュだと思いました。しかしその後、今回と同じラルマンディエ・ベルニエの銘柄を飲んだ時、ラルマンディエの方が美味しいと思ったことがありました。

で、最近、前記での話が出始めていて、’やったー’あの時の私の感覚は間違ってなかったと思って喜んでます。

もし、まだシャンパン(あえてこう書きます)はドンペリと思っている方、他のシャンパーニュ、テタンジュのミレジメ、ルイ・ロデレール等を飲んでみてください。シャンパンてドンペリやモエ(同じメーカ)だけじゃないと思っていただけると思います。

ビスタマーレはワインショップの知り合いに進められて、飲んだもんです。年に一度だけ、この時期にリリースされるGAJAのワインです。

さわやかさとアフタにグレープフルーツのような苦みを感じるワインです。いつか、海の近くでホテルのベランダで飲んでみたいです。

ラルマンディエ・ベルニエの次に飲んだヴァン・ド・ペイ シャルドネについても、少しだけ、このワイン、無理を言って、お店に揃えてもらっているワインです。いつ飲んでも美味しいワインで、食事の邪魔はしませんし、かといってこれだけで飲んでも良いワインです。リーデル(ワイングラスメーカ)でモンラッシェグラスと言われている白ワイン用としては口径の大きなグラスに耐える品質を持っています。

そして、最後はシャトー・マレスコ・サンテグジュペリです。マルゴーの地域のワインなのでボルドーの中では優しい感じのワインです。2007年はリリースされてすぐに飲みましたが、その時から美味しいワインでした。1997年は初めてです。300周年の特別エチケット(ラベル)です。

1997年は、良い年ですが、最良のヴィンテージではありません。20年経っているのでと、今年になってから購入したのですが、さっそく飲むことにして、この飲み比べを思いつきましたが、飲み比べてみると2007はまだまだ若い(渋みの角がある)と思えてしまいます。ボルドーワインは20年くらいからが本当の味わいなのかもしれません。

今回のお店は、名古屋の伏見、りそな銀行のビル北側にあるビストロ・グルートン(B1)で開催しました。(本来は10人で貸切のところを6人で使わせていただいたことを感謝しています)

いつも飲んでいるブラッスリー・グルートン(1F)の店と同じグループです。ヴァン・ド・ペイシャルドネは、そこのお店に殆ど置いてあります。          

是非、試してみてください。  

6本と書いて5本しか、紹介していませんでした、最後に飲んだのは、フルーリ(クリュ・ボージョレ)、ボージョレのワイン、ガメイ(葡萄品種)のイメージが変わる素晴らしいワインです。