暑中お見舞い申し上げます。
さて今回はLAの暑さに負けない様、精力のつく韓国料理のお話でも。
ここLAはKorea Townがあるように、韓国料理店がたくさんあります。
私も日本では焼肉料理を楽しんでいましたが、
こちらはもっと本場韓国に近い料理が楽しめます
日本では白菜キムチでさえ有料ですが、
こちらでは本国といっしょで、席に座った途端
(またはオーダーを取り終えたすぐ後)に5皿以上の前菜は運ばれてきます。
もちろんサービスです。
これらは「パンチャン」というそうで、おかわりも出来ます。
(「トーチュセヨ」と言ってみて下さい。)
だいたいそれらは白菜キムチ、カクテキ(大根)キムチ、
オイ(胡瓜)キムチ、水キムチ、小魚、もやしのお浸し、
そして葱チジミでしょう。
仏料理でいうアムーズブッシュでしょうか、
オーダーしたものが来るまでの繋ぎ役ですね。
この暑さと吹き飛ばすには「ユッケ」でしょう
そうレバ刺しです。
刻み生姜とごま油のハーモニ-。やみつきになります。
焼肉はもう日本でもご存知のことと思いますが、
こちらではそれと同じくらいの人気メニューが「スンドブ」です。
日本でも「豆腐チゲ」「キムチチゲ」という名前で見かけることもありますが、
こちらのはもう熱々の鉄なべでまだブクブクいているうちにサービスされます。
生卵を入れるか聞かれますので、
入れるようでしたら「ネー」(Yes)と答えて下さい。
ご飯も一膳ずつ鉄なべで炊かれてきます。
「スンドブ」にもシーフード、ビーフ、チキン、野菜などチョイスがあり、
これに焼肉(カルビかブルゴギ)とのコンボもよく見かけます。
そして忘れてならないのが、ビビンバ!
石焼きビビンバももちろんあります。
ところが日本では通じる「カルビクッパ」がありません
あれは日本での造語と推察します。
「クッパ」はありますがカルビと合体させないみたいですね。
そしてデザートは「パッピンス」で決まり!
これはもうかき氷にアイスクリーム、ゼリー、大豆などを
これでもかっってのせてある代物です。
フィリピンの「ハロハロ」に似ています。
(これはもっと凄い!ナタデココ・プリン・ジャックフルーツなど…
まあこの話はまたの機会に)
熱々、ピリピリテーストで疲れた舌を
冷たいごちゃまぜかき氷で休ませましょう。
サーバーが「お味はいかがですか?」って聞いてきたら、
「チョスミダ!!」(Very Good!!)
それではまた。
Tomでした。
さて今回はLAの暑さに負けない様、精力のつく韓国料理のお話でも。
ここLAはKorea Townがあるように、韓国料理店がたくさんあります。
私も日本では焼肉料理を楽しんでいましたが、
こちらはもっと本場韓国に近い料理が楽しめます
日本では白菜キムチでさえ有料ですが、
こちらでは本国といっしょで、席に座った途端
(またはオーダーを取り終えたすぐ後)に5皿以上の前菜は運ばれてきます。
もちろんサービスです。
これらは「パンチャン」というそうで、おかわりも出来ます。
(「トーチュセヨ」と言ってみて下さい。)
だいたいそれらは白菜キムチ、カクテキ(大根)キムチ、
オイ(胡瓜)キムチ、水キムチ、小魚、もやしのお浸し、
そして葱チジミでしょう。
仏料理でいうアムーズブッシュでしょうか、
オーダーしたものが来るまでの繋ぎ役ですね。
この暑さと吹き飛ばすには「ユッケ」でしょう
そうレバ刺しです。
刻み生姜とごま油のハーモニ-。やみつきになります。
焼肉はもう日本でもご存知のことと思いますが、
こちらではそれと同じくらいの人気メニューが「スンドブ」です。
日本でも「豆腐チゲ」「キムチチゲ」という名前で見かけることもありますが、
こちらのはもう熱々の鉄なべでまだブクブクいているうちにサービスされます。
生卵を入れるか聞かれますので、
入れるようでしたら「ネー」(Yes)と答えて下さい。
ご飯も一膳ずつ鉄なべで炊かれてきます。
「スンドブ」にもシーフード、ビーフ、チキン、野菜などチョイスがあり、
これに焼肉(カルビかブルゴギ)とのコンボもよく見かけます。
そして忘れてならないのが、ビビンバ!
石焼きビビンバももちろんあります。
ところが日本では通じる「カルビクッパ」がありません
あれは日本での造語と推察します。
「クッパ」はありますがカルビと合体させないみたいですね。
そしてデザートは「パッピンス」で決まり!
これはもうかき氷にアイスクリーム、ゼリー、大豆などを
これでもかっってのせてある代物です。
フィリピンの「ハロハロ」に似ています。
(これはもっと凄い!ナタデココ・プリン・ジャックフルーツなど…
まあこの話はまたの機会に)
熱々、ピリピリテーストで疲れた舌を
冷たいごちゃまぜかき氷で休ませましょう。
サーバーが「お味はいかがですか?」って聞いてきたら、
「チョスミダ!!」(Very Good!!)
それではまた。
Tomでした。