中央道小淵沢ICから11号線に出て大平信号
左折し鉢巻道路で美濃戸口へ
八ヶ岳山荘駐車場(1日¥500)
2011年5月20日(金) 晴れ
15:10 出発 暗くなる前に行者小屋に着く
予定で歩きだす
しばらく林道を歩くと阿弥陀岳が見えてきた
明日はあの斜面を下る
16:00 美濃戸山荘 着
右の南沢へ入る ここから山道になる
樹林帯の中は雪が凍って滑るがアイゼンを
付けるほどではない
思ったより時間がかかり 途中で暗くなってし
まった ヘッドランプをつけて歩く
行者小屋手前は雪が深くて難儀した
20:00 行者小屋 着 素泊まり(¥6,000)
5月21日(土) 晴れ
5:00 行者小屋 出発
小屋の裏手から地蔵尾根へ登り赤岳を目指す
すぐ雪が出てきたのでアイゼンを付ける
樹林帯を抜けるとはしごが幾つか出て来て
雪と岩のミックスになる
視界が開けて 去年登った峰の松目が見えた
右に硫黄岳 大同心 小同心
これから登る赤岳
中岳と阿弥陀岳 中岳道が見える
振り返ると 行者小屋が小さくなった
鎖が出てきた 軽アイゼンを外して登る
阿弥陀岳をアップで 中岳沢は殆んど雪に
覆われていた
尾根の途中のお地蔵様 なんか男らしい顔立
ち
赤岳天望荘
7:20 地蔵仏の分岐 着
7:25 赤岳天望荘の脇で30分程休む
赤岳の後に登る中岳と阿弥陀岳
横岳への登山道 右の尾根は去年登った
杣添尾根
奥が硫黄岳
7:50 赤岳へ出発 赤岳頂上山荘が見える
8:50 赤岳(2,899m) 着 数人の登山者がい
た
権現岳
30分程 展望を楽しんだ
これから登る 阿弥陀岳が下に見える
9:20 赤岳出発 ハシゴを2本下る
しばらく急斜面が続ので 慎重に下る
9:50 文三郎尾根分岐 着
文三郎尾根 左下に行者小屋が見える
今 下ってきた赤岳の稜線
横岳の稜線
硫黄岳 奥に天狗岳
これから登る中岳 この登りが毎回キツイ
10:30 中岳着
これから登る阿弥陀岳
11:10 中岳のコル 着 中岳道が雪で通れな
いので 中岳沢を下って行った登山者がいた
11:20 中岳のコル 出発 阿弥陀岳の登りで
すぐにハシゴが1つ出てくる
ハシゴの上部に急な雪渓がある
ここは右の岩の際の雪渓を登るのだが岩のホ
ールドが少なくピッケルで支点を取りながら
慎重に登った
落ちたら止まらない危険な所だ。この雪渓を見
て登頂を諦めて引き返したパーティがいた
去年も同じ頃 登ったがこんなに雪は無かった
12:40 阿弥陀岳(2,805m) 着 頂上には雪
があった
ここから見える横岳はすごい迫力だ
西に伸びる御小屋尾根へ入る
しばらくハイマツの中を歩いて西ノ肩(摩利天)
の短いハシゴを登る
岩峰の左を巻いてから分岐を右に下る
ここから急斜面になる 落石が起きやすい所だ
石車にも気をつけて下りる
下りて来た斜面を振り返って見た
樹林帯の中も急な登山道が続く
御小屋尾根
17:00 分岐を美濃戸口方面へ入る
18:10 登山口 着 ここから別荘地内の
舗装された道を歩く
18:40 美濃戸口 着 帰りは食事をしてから
延命の湯へ ここはPM12:00迄なの
でゆっくり出来る PM8:00~¥400