八ヶ岳《横岳(2,829m)杣添尾根・途中で下山

2019年01月17日 | 八ヶ岳

2018年12月30日(日)曇り

中央道須玉ICから141号線で北上し海ノ口別荘地内駐車場へ

6:40 横岳登山者用駐車場 出発

6:45 遊歩道入口

7:20 あずま屋の左に登山口がある

休憩後登り出す。トレースはあるが新雪が踏み固まっていないので歩きにくい 

12:00 急斜面が多くなり滑りやすくなって来たのでアイゼンを装着する

    積雪は30~40㎝位。トレースを外すと膝までの壺足になって体力が消耗する

12:50 樹林帯の抜けた先の森林限界の上に 三又峰分岐が見えた

     あそこまで登れば頂上は近い

13:00 雪のかぶったハイ松やシャクナゲの斜面は非常に歩きにくく

     思うように進めない

     この調子だと1時間以上かかりそうなので下山時間を考え諦めた

13:30 下山開始

雪がふかふかで30㎝以上足が潜り歩きにくい

急斜面をシリセードで下ろうとしたが雪が深く身体がもぐって

しまい出来なかった

頂上を踏め無かった時の下山の足取りはいつも重い

17:00 暗くなる手前で駐車場に着いた

     141号線で韮崎に出て甲州街道を走り甲斐市の山口温泉(¥600)

     に寄り帰路に着いた。


八ヶ岳《西岳(2,398m)~編笠山(2,523m》富士見高原

2018年04月10日 | 八ヶ岳

中央道小淵沢ICから484号線(鉢巻道路)で富士見高原リゾート駐車場

今回は西岳~編笠山を1泊2日で縦走する事にした。

・・・計画・・・

2018年3月30日(金)

富士見高原リゾート駐車場→不動清水→西岳→冬期小屋泊

3月31日(土)

冬期小屋→編笠山→盃流し→富士見高原リゾート駐車場

3月30日(金)晴れ 車は私のだけだった。

5:40 駐車場出発

5:50 登山口 雪は無い

6:20 不動清水 ここから樹林帯の緩やかな登りが始まる。

氷が出て来たので6本歯のアイゼンを装着する。

登山道は次第に氷から雪に変わって来た。思ったより雪は締まっていた。

頂上手前の急斜面を登る。

暫く樹林帯を歩く。

やっと標柱が見えた。紺碧の空 白い雪 標柱

この瞬間の景色が一番感動する。

11:20 西岳 頂上には誰もいなかった。微風 -4度 

   景色を眺めながら朝食を摂る。

11:50 頂上から東へ支稜線(源治新道)をたどり編笠山へ向かう。

一人写真

展望は無いが明るい樹林帯の中を歩く。誰にも行き会わなかった。

積雪量は深い所で1m弱はありそうだ。トレースを外れると踏み抜き

体力を消耗する。数回太ももまで踏み抜いた。

かかとが木の枝に引っ掛かりなかなか抜けなくて何回も思いっ切り

引き上げた。アイゼンが外れていたのに気が付いたのは10分後位だった。

雪に埋もれていたら見つからないので注意しながら戻る。見つかったが

かかとの方のバンドが切れていた。予備の靴紐を利用して装着した。

トレースはしっかり付いていて迷う事は無い。

今日は冬期小屋泊りなのでゆっくり歩く。

14:00 青年小屋(4月28日から営業)手前はテント場

    右側が冬期小屋

冬期小屋 中は真っ暗

冬期小屋に泊まる予定だったが中止して青年小屋横の小さいデッキに

ツェルトを張って泊まる事にした。手すりに細引きをつないだ。

羽毛ジャケットやヤッケを着込み、3シーズン用シュラフ、

シュラフカバーで寝た。気温-6度 微風 

夜中、下半身が寒かったのでエマージェンシーシートを使った。

3月31日(土)晴れ

7:40 出発 最初に岩石帯のトレースをたどる。 

振り返って青年小屋を見下ろす。

樹林帯の登りになる。

標柱が見えた。

8:50 編笠山 360度の展望が広がっていた。今日も雲一つない晴天だった。

左から阿弥陀岳 横岳 赤岳 ギボシ

ギボシ 権現岳

蓼科山

北アルプス

中央アルプス

北岳 甲斐駒ヶ岳 仙丈ヶ岳

9:30 雪が無かったのでアイゼンを外して岩石帯を下る。

樹林帯の中に入ると雪や氷が出て来たのでアイゼンを装着して歩く。

12:50 石小屋

14:00 駐車場

帰り支度後、時間があったので清春芸術村と甲州街道(20号線)沿いにある

竜王ラドン温泉 湯~とぴあに寄り帰路に着いた。

 

 

 

 

 

 


八ヶ岳 《西天狗岳(2,645m)~東天狗岳》 唐沢鉱泉

2018年03月20日 | 八ヶ岳

計画 唐沢鉱泉→西尾根→西天狗→東天狗→すりばち池→黒百合ヒュッテ→唐沢鉱泉

小淵沢ICから484号線(鉢巻道路)で三井の森を通り唐沢鉱泉登山者用駐車場

2018年3月18日(晴れ)

車は私のを入れて11~12台あった

駐車場の先、唐沢鉱泉の前を通る。4月から営業

6:00 西天狗岳登山口 唐沢を渡る。

6本歯のアイゼンを装着し凍った登山道を登る

7:10 西尾根を登る。ずっと樹林帯が続く。

10:00 西天狗岳頂上 数人登山者がいた。360度の展望が広がっていた。

これから登る東天狗岳

雪の急斜面を下り、西天狗岳を振り返って見る。

東天狗岳の登り 岩と雪のミックス

10:40 東天狗岳頂上 

展望を楽しんだ後、下山開始。

2ヶ所、雪の急斜面を慎重に下る。ステップは刻んである。

急斜面のトラバース。

分岐をすりばち池へ向かう。ここからは快適な下りが続く。

トレースははっきりしていた。

11:50 すりばち池は凍っていた。後ろに東天狗岳、西天狗岳。

12:10 黒百合ヒュッテ ベンチで昼食を摂る。テント2張りあった。

12:25 下山開始 ここからは樹林帯の下りが続く。

13:10 唐沢鉱泉と渋の湯の分岐 

 

14:30 駐車場 中央道が混むので帰り支度後、甲府へ寄って休憩し

    遅い時間に中央道で帰った。

 

 

 


八ヶ岳《縞枯山(2,403m)~茶臼山(2,384m)》

2018年03月15日 | 八ヶ岳

今回 唐沢鉱泉から天狗岳を予定していた。林道の途中から

凍結が出て来た。スタッドレスだったが運転に自信が無かったので

計画を変更し縞枯山~茶臼山を歩く事にした。

👟ロープウェイ山麓駅登山口→山頂駅→雨池峠→縞枯山

  →茶臼山→五辻→山頂駅→ロープウェイ山麓駅登山口

2018年3月11日(日)晴れ ピラタスロープウェイ山麓駅駐車場

7:10 駐車場右端にある登山口より登る

凍っていて登りにくい。岩の上を歩けば登れそうだったので

ノーアイゼンで登る。50m位先から雪に変わった。今回の山行では

アイゼンを使う場所は出て来なかった。

ロープウェイの下を歩いたりスキー場を横切ったりして登る

9:20 山頂駅

   大勢のスキー客や登山者がいた。ベンチに座り朝食を摂る。

9:40 雨池峠へ向かう。ほとんどの登山者は北横岳へ行った。

10:00 雨池峠 

樹林帯の中の緩やかな登りが続く。

10:40 縞枯山 展望なし

10:50 縞枯山展望台より

    これから登る茶臼山と後ろに南八ヶ岳

茶臼山へ向かう 樹林帯の中を登る。

11:20 茶臼岳 展望なし

11:30 茶臼岳の鞍部から五辻・ロープウェイ方面へ行く

13:10 山頂駅

13:20 登って来た道を注意しながら下山する。

左から天狗岳 赤岳 阿弥陀岳 権現岳 ギボシ

蓼科山

14:30 山麓駅駐車場 

    朝 凍っていた部分はほとんど溶けてぬかるんでいた。

帰りに尖石温泉 縄文の湯へ寄り帰路に着いた。

 

 

 

 

 

 

 

 


八ヶ岳《赤岳(2,899m)文三郎尾根》

2018年03月08日 | 八ヶ岳

4日連休が取れたので1泊2日で八ヶ岳の赤岳に登る事にした。

2018年2月27日(火) 美濃戸口→赤岳鉱泉宿泊

      28日(水) 赤岳鉱泉→行者小屋→文三郎尾根→

            赤岳→文三郎尾根→行者小屋→美濃戸口

     3月1日(木)予備日

2月27日(火) 美濃戸口の八ヶ岳山荘駐車場(1日¥500)

12:10 出発 雪の積もった車道を滑らないように注意して歩く

13:20 美濃戸山荘 南沢と北沢の分岐 小休止する

 

14:50 堰堤広場 右の橋を渡り登山道に入る

16:00 赤岳鉱泉 宿泊(夕食付¥8,500)夕食時テーブル席が9割強埋まっており

    その8割位が中国人の団体だった。大声で話しているのでにぎやかだった

2月28日(水)

6:10 5時出発予定が寒くて起きれず遅くなった。

    アイゼンを装着し行者小屋へ向かう。

7:00 行者小屋 テントが3~4張りあった

これから登る赤岳

7:15 阿弥陀岳分岐を左へ行く

    4年前の3月1日に登った時は、上の文字盤だけが雪から出ていたが

    今年はそれより50~60㎝少ない

樹林帯をしばらく登る

森林限界を過ぎると中岳と阿弥陀岳が朝日に照らされて輝いていた

横岳

これから登る赤岳

 

中央アルプスと富士見パノラマスキー場

8:50 文三郎尾根分岐

赤岳への登り 今年は雪が少ないのでかなり岩が露出している

4年前はガスと風が強く更に雪が多くてここから引き返す人が何人もいた

雪と岩のミックスが連続する

キレット分岐

竜頭峰分岐

10:15 赤岳頂上 薄曇り 気温-1度 微風 3人登山者がいた 

権現岳 ギボシ 編笠山 後ろに北岳 甲斐駒ヶ岳 仙丈ヶ岳

右から蓼科山 天狗岳 硫黄岳

富士山と手前に茅ヶ岳

10:30 下山開始 登って着た岩場を慎重に下る

11:00 文三郎尾根分岐 

12:25 阿弥陀岳分岐

12:40 行者小屋 赤岳や阿弥陀岳を眺めながら昼食を摂る

赤岳

阿弥陀岳

13:00 アイゼンを外して下山する

16:00 美濃戸山荘

17:10 八ヶ岳山荘駐車場

久しぶりに赤岳の頂上に立てて嬉しかったのと

無事駐車場に着いたのでホッとした。

斜め前のJ&Nで夕食と入浴を済ませる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


八ヶ岳《阿弥陀岳 2,805m》 

2017年11月10日 | 八ヶ岳

前日、午前中に仕事を終えてから石和の瑰泉に宿泊。同行者一人

2017年11月4日(土)曇り

    未明、瑰泉を出発。八ヶ岳山荘の駐車場は既に満杯。

    下の駐車場へ止める。(1日¥500)

(予定) 美濃戸口 → 美濃戸 → 行者小屋 → 中岳のコル 

      → 阿弥陀岳 → 御小屋尾根 → 美濃戸

同行者の体力によって日帰りが無理な場合、御小屋尾根下山を変更し

阿弥陀岳ピストン、行者小屋泊(予約済)翌日、南沢下山とした。

(登山道の状況)先月、降雪があったがその後晴天が続き雪は無し。

        今日は曇りの予報。念の為アイゼンは携帯する。

5:20 暗い中、ヘッデンをつけて車道を歩く。

6:30 美濃戸山荘 休憩後 南沢に入る。

樹林帯をしばらく歩くと登山道は河原へと続く

10:00 行者小屋 テントが6~7張りあった ベンチで朝食を摂り出発

10:40 阿弥陀岳分岐 右の樹林帯へと入ると夏道がある

12:00 中岳のコル ガスっていて何も見えない

これから登る阿弥陀岳方面

岩場が連続するので時間をかけて慎重に登る

登っている途中で登山者2人が下りて来た

1mm位のあられが降って来た 

岩場を過ぎて頂上直下のハイ松の中を歩く

13:00 阿弥陀岳頂上 誰もいなかった ガスで展望なし

     気温-3度 微風 あられは降り続いて薄く積もっていた

13:10 御小屋尾根 ガスで見えないがこの先すぐに西の肩(摩利支天)がある 

この岩峰を越えればハイ松帯を下り樹林帯へと入る

梯子の上のロープが無くなっていたうえに岩に薄く雪が付いていた為

同行者には無理と判断し御小屋尾根下山をやめて、来た道を下る事にした 

あられは止んでいた

13:30 阿弥陀岳頂上

     登って着た岩場を慎重に下る 途中、単独行の男性が登って来た

     行者小屋テント泊との事だった

14:10 中岳のコル 白くなっていたが思ったより滑らない

     ここからはストックを使いゆっくり登山道を下る

15:30 行者小屋 行者小屋宿泊をキャンセルし八ヶ岳山荘に泊まる事にした

     休憩後 南沢を下る 途中で暗くなったのでヘッデンをつけて

     美濃戸山荘まで慎重に下る

17:40 美濃戸山荘 ここまで下れば一安心 小屋前のベンチで夕食を摂る 

     ここから車道歩きになる

19:20 八ヶ岳山荘 宿泊(2F仮眠室・寝具付き素泊まり¥2,000)

翌日 帰路に着く 

   

 

 

 

 

 

     

 

 

 


八ヶ岳 《北横岳 2,471m》

2017年10月15日 | 八ヶ岳

今日は昨日と違って晴天の予報だったので麦草峠から

茶臼岳~縞枯山を予定していた。メルヘン街道を麦草峠へ向かう。

峠の駐車場は満杯で止める事は出来なかったので北横岳登山に

変更した。

2017年10月8日(日)晴れ

ピラタスロープウェイの駐車場は広く既に沢山の車があり

大勢の人が8:00から動くロープウエイを並んで待っていた。

7:30 出発 登山口は駐車場の左側にありロープウェイ

    の下を登る

9:00 緩やかな登山道が続く。 振り返ると雲海の向こうに南アルプス

    中央アルプス 北アルプスが一望できた

南八ヶ岳

昨日登った蓼科山

登山道はスキー場を横切ったり コース横を歩いたりする

9:30 ロープウェイ山頂駅 着

    一休みし坪庭と呼ばれる溶岩台地の散策路を横岳へと進む

11:00 北横岳ヒュッテ

     沢山の人が休憩していた。子供連れの家族も多くいた。

11:20 北横岳 雲が上がって来て遠くの山は見えなくなっていた。

休憩後ロープウェイ駅に戻る途中 登って来る人達とのすれ違いで

混雑し かなり時間がかかった

13:00 ロープウェイ山頂駅 レストランで昼食を摂る

13:30 下山開始 下りは怪我しないように慎重に下る

登って来る数人とすれ違った

15:10 駐車場着 

帰り支度後ロープウェイ駅のレストランで早めの夕食を摂り

帰路につく

 

 

 

 

 

 

 


八ヶ岳 《蓼科山 2,530m》女乃神茶屋登山口

2017年10月15日 | 八ヶ岳

 

土曜日の天気予報は雨後曇りだったが、せっかくの3日連休なので

蓼科山をピストンで登る事にした

ビーナスラインを北上し女乃神茶屋50m先駐車場 

車は私のだけだったが後から1台来た

10月7日(土)小雨 

6:40 雨具を着て歩き出す

登山口は女乃神茶屋前の道路を挟んだ反対側にある

なだらかな登山道が続く ぬかるんだ所は10㎝位の水たまりになっている

7:50 次第に傾斜がきつくなり登る速度が遅くなる 

    途中 トレランの二人に追い抜かれた以外 登山者に

    会うことは無かった 

8:00 登山道は踏み跡がしっかりあり標識もあるので迷うことは無い

9:20 急斜面が始まる 小雨から霧雨に変わって来た

10:10 やっと岩石帯が見えた~

     ここまで来れば頂上まで一頑張りだ

10:20 非常に歩きにくいが頂上まで頑張って歩く

10:50 蓼科山頂上 誰もいなかった 細い標柱が立っている

     ガスっていて何も見えない

少し下った所で登山者に会ったので写真を撮ってもらう

蓼科山頂ヒュッテでカレーうどん¥800を食べしばらく休む 

中に登山者が数人いた

11:40 下山開始 ガスの中 ゆっくり下る

15:00 登って来る登山者数組とすれ違った

15:50 駐車場着 帰り支度後メルヘン街道からすぐの

     石遊(いしやす)の湯¥520へ寄る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


八ヶ岳《編笠山(2,523m)富士見高原》

2017年05月17日 | 八ヶ岳

2017年4月2日(日)

   今回 権現岳に登る予定で前夜天女山入り口で仮眠した

   翌朝 暗い中ヘッデンをつけて出発 上の駐車場に向かって車道を歩き出す

   数日前に降雪があったようでトレースの上に新雪が積もっていて私が最初だった

   駐車場手前でくるぶしまで潜るようになって来た

   この先ラッセルは確実だ 体力的に厳しく頂上まで登れそうにないので中止して

   編笠山に登る事にした

6:10  富士見高原駐車場 出発 0度

しばらく歩くと遥か彼方に朝日に輝く編笠山の頂上が見えた

7:30  トレースの上に10~20㎝の降雪あり

湿り気の多い雪の為 雪がアイゼンに団子状につき歩きにくい

アイゼンのプレートが両方1枚づつ取れているせいもある

周りの木々が低くなり空が近くなると岩石帯に出る

先行者のつけたトレースを辿る

紺碧の空の下 昼食を摂る

13:30  編笠山頂上 到着が遅かったので私一人だった

先月登った西岳

遠方に金峰山

13:50  下山開始 登って来た道をゆっくり慎重に下る

樹林帯の中の急斜面をシリセードで下る

14:30 木々の黒い影と白く光る雪のコントラストが美しい

16:30  数本林道を横切る

ここでアイゼンを外す

17:30  登山口が見えて来た

17:40  駐車場 着

帰り支度後 富士見高原リゾート地内にある鹿の湯に寄ってから

帰路に着く 

 


八ヶ岳 《西岳(2,398m)》富士見高原

2017年03月04日 | 八ヶ岳

2017年3月2日(木)曇り後小雪

3:00 起床 前夜小淵沢で仮眠した時 7~8㎝の降雪あり

4:10 富士見高原駐車場 車は他に無かった ブラックアイスバーンの上に

      雪が薄く積もり滑る 暗い中 ヘッデンをつけて歩き出す

4:25 登山口

5:30 不動清水 水は出ていた -3度

5:40 雪の下が凍っていて滑るので軽アイゼンを装着する

6:30 昨日の降雪の為 トレースは消えていた

8:00 数本 林道を横切る

8:50 低気圧の通過で天気が荒れるのを覚悟していたが 今のところ

    ガスと弱い降雪位で登るには問題ない

    歩き出した頃は靴が埋まる程度だった積雪量は20㎝前後になっていた

    トレースをつけながら歩く

10:30 ここから頂上は一頑張りだ 

     吹き溜まりは膝下までのラッセルできつかったが休み休み登る

11:00  頂上直下の斜面に出た ここまで来ればすぐだ

急斜面は膝上まで雪がありピッケルを刺しても効かず登るのに大変だった

11:15 西岳頂上 ガスっていて展望は無いが大満足

     今回は西岳~編笠山縦走を予定していたが トレースが無く

     体力的に無理と判断し下山する事にした 微風 -1度 弱い降雪あり

11:30  下山する 急斜面はシリセードで下る 

14:10 不動清水 雪が湿ってきてアイゼンの底部に団子状の雪が付いて

     歩きにくくなって来たのでここでアイゼンを外す

14:50 登山口 今日はウィークデイで天気も良くなかったので

     私以外 登山者はいなかった

15:00 富士見高原駐車場 帰り支度後 帰路に着く

     

 


八ヶ岳 《東狗岳・西天狗(2,645m)》渋の湯

2016年03月24日 | 八ヶ岳

若い頃 厳冬期に夏沢峠から麦草峠まで縦走した時、東天狗は登っていたが

縦走路から外れた西天狗には行かなかったので、今回、渋の湯~東天狗~西天狗を計画した。

2016年3月13日(日)曇り

5:30 出発 暗い中 林道を歩く 

6:00 渋の湯 10年位前の冬に来た時 天候が悪くて黒百合ヒュッテで引き返した

      事がある その帰りにこの湯に入った

渋川を渡り登山道に入る

 

1時間ほど登りが続く 登山道は分岐ごとに標識があり迷うことは無い

次第になだらかな登山道になる

9:00 黒百合ヒュッテ 小屋は通年営業している

ここでアイゼンを装着する

9:40 出発 小屋の前の急斜面を登る

天狗の奥庭コースを歩く 石が所々露出している程度で危険な個所は無い

岩場の向こうが頂上だ

11:50 東天狗頂上

曇天だったが360度の展望が広がっていた

左から硫黄岳 赤岳 阿弥陀岳

南アルプス

西天狗岳へ向かう

岩場を下る

直登した こんな雪の斜面は初体験で楽しかった 

雪はふかふかして足がもぐってしまい登りにくい ピッケルも効かない

12:50 西天狗頂上(2,645m)

北に蓼科山が見える 麦草峠から蓼科山まで歩いた事がないので今度縦走してみたい

下山開始 急斜面をシリセードで下ろうとしたが雪が深くて潜ってしまい

たいして滑らなかった

正面に東天狗 その手前の鞍部に左へトラバースするトレースが見える

頂上は登らず左へ入る 雪は結構深い

中山峠へ向かって下る

シリセード中

14:30 中山峠 30数年ぶりだ

14:40 黒百合ヒュッテ

15:30 アイゼンを外す

16:20 渋の湯

17:00 駐車場着 

 

 

 

 

 


八ヶ岳 《西岳(2,398m)》富士見高原

2016年03月14日 | 八ヶ岳

中央道小淵沢ICから富士見高原駐車場 

2016年3月1日(火)晴れ 前夜降雪があり駐車場は真っ白 車は私のだけ 

 

8:40 出発 寝入ってしまい4:00出発が遅れてしまったので 西岳~編笠山縦走を諦め

     西岳ピストンに変更した 今日は誰も入山していないのでノートレースだ 

9:20 不動清水

なだらかな登山道がしばらく続く

急斜面になって来たのでアイゼンを装着する

 

久々の八ヶ岳ブルー

 

14:20 誰もいない真っ白な頂上 積雪量20~30㎝位 微風 気温4度 

編笠山の右に富士山

南アルプス

一人写真

今回は出発が遅かったので編笠山への縦走は諦めて登って来た道を下る

シリセード中 ピッケルでコントロールする

新雪が眩しい 1年ぶりの雪山だ

緩斜面になって来たのでアイゼンを外す

自分のつけたトレースを辿る

17:10 不動清水の分岐点 夕日が眩しい

17:40 天気が良かったので駐車場の雪はすっかり消えていた

    

 

 


八ヶ岳《西岳(2,398m)》

2016年01月20日 | 八ヶ岳

2016年1月13日(水) 長野県富士見高原駐車場にてテント泊 ケルンメンバー2名と

2016年1月14日(木)

4:15 出発 暗い中 ヘッデンをつけて歩き出す この時期雪がないのは珍しい

5:00 不動清水の分岐点 この辺りも雪は無い

編笠山

11:20 西岳頂上 アイゼンを装着する

権現岳

甲斐駒ヶ岳 左に鳳凰三山

源治郎新道へ歩き出す

途中で西岳に戻る 編笠山と富士山

白い雲と青い空とカラ松

14:30 不動清水

14:50 後ろに西岳

15:15 富士見高原駐車場着 帰り支度後同敷地内の鹿の湯へ寄る 


編笠山(2,523m)富士見高原

2015年02月13日 | 八ヶ岳

 

中央道小淵沢ICから11号線を北上し大平信号を左折 八ヶ岳鉢巻道路で富士見高原駐車場

2015年2月12日(木)

5:50 出発 ヘッデンをつけて駐車場の先の登山口へ向かう

       積雪量20㎝ 気温-6度

 

数本林道を横切る 盃流し方面へ進む 緩やかな登山道が続く

8:50 傾斜が急になって来たのでアイゼンを装着する

11:00 深い所では80㎝位の積雪あり 気温5度 曇り

11:20 ここを抜ければ森林限界 いつもここはきつく感じる

 

風は強く雲が早く流れていた 登れない程でないので頂上を目指す

11:30 下って来た単独行の男性と寒い中 1時間程話し込んでしまった

雪の斜面の向こうに茅ヶ岳

12:40 編笠山 誰もいなかったが単独行の女性が登って来たので写真をお願いした

雲の切れ間から陽が差して白く輝くギボシと権現岳

去年の12月に登った西岳

12:50 下山開始

尻セード中 コントロールはピッケルで

陽が差して雪が綺麗 何故か気持ちが明るくなる

15:40 盃流しへの道標を見落としたらしく不動清水へ出てしまった

カラ松と青空と雪原

振り返ると編笠山 ガスっていた

16:20 駐車場着

帰りに石和の健康ランドへ寄り 翌日2:00に帰路につく


八ヶ岳《西岳(2,398m)~編笠山冬季解放小屋》

2014年12月16日 | 八ヶ岳

中央道小淵沢ICから11号線を北上し大平信号を左折 富士見高原ゴルフ場駐車場

今回は西岳から登り編笠山にある冬季解放小屋で一泊 翌日編笠山経由で富士見高原駐車場へ下山予定

2014年12月14日(日)~15日(月)

6:20 出発 車は私のだけだった

       強い寒気団が来ているとの事だったが今のところ感じない 上部の様子によっては

       頂上をあきらめるつもりで歩き出す 小雪が舞っていた

駐車場の先に登山口がある

美しい夜明け この瞬間がたまらなくいい ヘッデンを仕舞う

6:50 五叉路分岐 編笠山への道を右に見送る

7:00 不動清水 新しい道標が出来ていた

幾つか林道を横切る カラマツ林がきれいでいつもここで写真を撮る

樹林帯の中はトレースがあった 積雪20~30㎝程 -11度 降雪なし 曇天

11:30 小広場 この辺りは風が当たるのでトレースは消えていた 積雪30~40㎝程

やっと頂上が見えて来た

12:05 西岳 誰もいなかったが 雪が柔らかかったのでアイゼンは使用せず 

       後から数人登って来た 西岳ピストンとの事だった

ガスの為 展望なし 積雪50㎝前後

 

編笠山への登山道にはトレースが無くかなり雪が深い 行くか迷っていたら若い男性が一人 

源治郎新道から登って来た

12:30 トレースが消えない内に行く事にした

男性一人分のトレースでは足幅が違うので殆どひざ上までのラッセルが続いた

その上 しょっちゅう壺足にはまり体力を消耗した

15:00 疲れてヘトヘトだったが小屋までは頑張らねばと気力だけで歩く

16:05 編笠山青年小屋脇 冬季解放小屋

       小雪が舞い風が強かった 小屋に着いた時はホッとしたが中は真っ暗で誰もいなかった

       夏なら50分の所を3時間半もかかってしまった 

       夕食を摂りシュラフにもぐり込む 風は止む事無くゴーゴーと聞こえていた

       -10度

7:00 出発 ケイタイもカメラも寒さのせいでバッテリーがアウトだった

       ガスの中 かすかに編笠山は見えていた 風が強くトレースは見えない

       単独行なので安全を考慮し巻道で下る事にした

       樹林帯の中の登山道なのでトレースはしっかりあり歩きやすかった

11:00 観音平 すっかり晴れていた 小休止後車道を下る

         ケイタイもカメラもバッテリーは戻っていた

途中 展望の良い処があり北岳 甲斐駒ヶ岳 鋸岳が一望できた

11:40 車道の途中から右へ入り川崎市青年の家方面へ向かう

ひたすら防火帯を下る

 

記念写真を撮る

12:40 やっと道標が出て来てホッとした

13:05 振り返ると真っ白な編笠山が見えた

13:45 富士見高原ゴルフ駐車場 鉢巻道路に出てから車に乗せてもらったので

       1時間弱早く着く事が出来た