国際競走研究分室

リゲイン総合研究所

統合中

2008年01月01日 00時00分00秒 | Weblog
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JRA国際競走増設計画推進年表
1981年 (国際招待)(混合)ジャパンカップ創設。ステップ競走としてOP平場戦の国際招待競走(富士Sの前身)も施行される。
1984年 グレード制導入によりジャパンカップがG1格付けとなる。オープン平場戦の国際招待競走が富士SとしてOP特別競走化。
1992年 JRAが外国産馬の出走制限緩和計画(-1996年)を発表し、国際競走を1996年迄に現行の2レースから17レースまで増設する案を策定するが後に8ヵ年計画(-1999年)に修正され1999年迄に国際競走を12レースに増設する計画となる。ジャパンカップは1992年2月に国際G1に認定。
1993年 (春季)安田記念(G1)が国際競走化(3)。
1994年 京王杯SC(G2)及びスプリンターズS(G1)が国際競走化(5)。
1995年 (秋季)産経賞オールカマー(G2)が国際競走化(6)。>
1996年 (秋季)毎日王冠(G2)が国際競走化(7)。
1997年 (秋季)鳴尾記念(G2)、(春季)宝塚記念(G1)が国際競走化(9)。
1998年 (秋季)スワンS(G2)、(秋季)マイルCS(G1)が国際競走化(11)。
1999年 (秋季)エリザベス女王杯(G1)を国際競走化(12)して「第1次国際化計画」が完了。

    新たに(第2次)国際化5ヵ年計画が発表され、国際競走を2004年迄に現行の12レースから24レースに倍増する案を策定。
2000年 金鯱賞(G2),武蔵野S(G3)、JCダート(新設)及び中山GJが国際競走化し鳴尾記念が国際競走から外される(15)。
    JC優勝の□外に限定して有馬記念への(優先)出走を認める。
    天皇賞(春)及び天皇賞(秋)に○外出走枠が設定される。
2001年 高松宮記念(G1)、キャピタルS(OP)、ペガサスJS(新設)が国際競走化(18)。
    宝塚記念が国際G1、京王杯SC及び毎日王冠が国際G2に認定。(国際認定4)
    東京優駿(日本ダービー)及び菊花賞に○外出走枠が設定される。
2002年 (春季)阪神大賞典(G2)、(春季)日経賞(G2)が国際競走化。キャピタルSが代替開催に伴い国際競走から外される(19)。
    (春季)阪神大賞典が国際G2、(秋季)富士S及び(秋季)武蔵野Sが国際G3に認定(国際認定7)。
    皐月賞に○外出走枠が設定される。
2003年 (春季)産経大阪杯(G2)、(秋季)京都大賞典(G2)が国際競走化。キャピタルSが再び国際競走化(22)。
    京都大賞典が国際G2に認定(国際認定8)。
    優駿牝馬(オークス)に○外出走枠が設定される。
2004年 (春季)読売マイラーズC(G2)及びCBC賞(G2)が国際競走化(24)。
    桜花賞に○外出走枠が設定される。
     (春季)安田記念(G1)、(秋季)マイルCS(G1)が国際G1格付認定、(春季)産経大阪杯(G2)、(春季)読売MC(G2)が
    国際G2格付に認定さる。(国際認定12、内G1は4番組)

2004年11月第3次国際化計画発表


※日本はPART2からPART1への格上げを狙い2004年から地方交流重賞を巻き込みながら新たなアクションプログラムを稼動する。

※だがPART1を目指す日本の姿は常任理事国入を目指す日本に相似形なのも事実だ。

※JRA海外進出計画の青写真・・・テーマ性「インターナショナル・ボーダーレス」

◆日本競馬に関わる勝馬投票券の海外発売システムの構築

◆欧州、米国、アジア、オセアニア地区における競馬の勝馬投票システムの統合及び世界標準化の先導。

◆国内生産馬の海外への販促。

◆もしかすると「レイティング別定」などというグローバルな斤量規定が出現するかもしれない。その「経過措置」として「グレード別定」への完全統一を避け「賞金別定」を国際競走に援用している可能性が高いのではないだろうか。

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