今年の英ダービー(英G1)などを制する活躍を見せ、10月1日の凱旋門賞(仏G1)に出走を予定していたSir Percy(牡3)が、凱旋門賞を回避すると発表。関係者によると、同馬は調教中に肩の筋肉を痛めるアクシデントの為との事。同馬の治療に当たっている医療関係者によると患部の状態は軽度なので、10月14日に開催予定の英チャンピオンS(英G1)にスケジュール変更するとの事。
2006年3月25日(土)、ナド・アル・シバ競馬場(アラブ首長国連邦・ドバイ)で施行されるドバイ・ワールド・カップ諸競走に選出されていました以下の日本馬について、関係者より招待を受諾する旨の連絡がありましたので、お知らせいたします。
●招待受諾馬(2006年2月10日現在)
ドバイ・ワールド・カップ(G1)
総賞金:6,000,000米ドル
距離:2000m(ダート)、馬齢(北半球産馬4歳以上、南半球産馬3歳以上)
カネヒキリ 牡4 金子真人ホールディングス(株) 角居 勝彦(栗東)
ドバイ・デューティ・フリー(G1)
総賞金:5,000,000米ドル
距離:1777m(芝)、馬齢(北半球産馬4歳以上、南半球産馬3歳以上)
アサクサデンエン 牡7 田原 源一郎氏 河野 通文(美浦)
ハットトリック 牡5 (有)キャロットファーム 角居 勝彦(栗東)
ドバイ・シーマ・クラシック(G1)
総賞金:5,000,000米ドル
距離:2,400m(芝)、馬齢(両半球産馬4歳以上)
ハーツクライ 牡5 (有)社台レースホース 橋口弘次郎(栗東)
UAEダービー(G2)
総賞金:2,000,000米ドル
距離:1,800m(ダート)、馬齢(両半球産馬3歳)
フラムドパシオン 牡3 (有)サンデーレーシング 角居 勝彦(栗東)
※ その他の選出馬は以下の通りです。
○ ドバイ・ワールド・カップ(G1)
シーキングザダイヤ 牡5 森 秀行 (栗東)
タイムパラドックス 牡8 松田 博資(栗東)
○ ドバイ・デューティ・フリー(G1)
ディープインパクト 牡4 池江 泰郎(栗東)
シーザリオ 牝4 角居 勝彦(栗東)
○ ドバイ・ゴールデン・シャヒーン(G1)
キーンランドスワン 牡7 森 秀行 (栗東)
アグネスジェダイ 牡4 森 秀行 (栗東)
○ ゴドルフィン・マイル(G2)
ユートピア 牡6 橋口弘次郎(栗東)
サンライズバッカス 牡4 音無 秀孝(栗東)
スターキングマン 牡7 森 秀行 (栗東)
●招待受諾馬(2006年2月10日現在)
ドバイ・ワールド・カップ(G1)
総賞金:6,000,000米ドル
距離:2000m(ダート)、馬齢(北半球産馬4歳以上、南半球産馬3歳以上)
カネヒキリ 牡4 金子真人ホールディングス(株) 角居 勝彦(栗東)
ドバイ・デューティ・フリー(G1)
総賞金:5,000,000米ドル
距離:1777m(芝)、馬齢(北半球産馬4歳以上、南半球産馬3歳以上)
アサクサデンエン 牡7 田原 源一郎氏 河野 通文(美浦)
ハットトリック 牡5 (有)キャロットファーム 角居 勝彦(栗東)
ドバイ・シーマ・クラシック(G1)
総賞金:5,000,000米ドル
距離:2,400m(芝)、馬齢(両半球産馬4歳以上)
ハーツクライ 牡5 (有)社台レースホース 橋口弘次郎(栗東)
UAEダービー(G2)
総賞金:2,000,000米ドル
距離:1,800m(ダート)、馬齢(両半球産馬3歳)
フラムドパシオン 牡3 (有)サンデーレーシング 角居 勝彦(栗東)
※ その他の選出馬は以下の通りです。
○ ドバイ・ワールド・カップ(G1)
シーキングザダイヤ 牡5 森 秀行 (栗東)
タイムパラドックス 牡8 松田 博資(栗東)
○ ドバイ・デューティ・フリー(G1)
ディープインパクト 牡4 池江 泰郎(栗東)
シーザリオ 牝4 角居 勝彦(栗東)
○ ドバイ・ゴールデン・シャヒーン(G1)
キーンランドスワン 牡7 森 秀行 (栗東)
アグネスジェダイ 牡4 森 秀行 (栗東)
○ ゴドルフィン・マイル(G2)
ユートピア 牡6 橋口弘次郎(栗東)
サンライズバッカス 牡4 音無 秀孝(栗東)
スターキングマン 牡7 森 秀行 (栗東)
有馬記念でディープインパクトを下し、見事にGPホースに輝いたハーツクライが、3月25日のドバイ国際GI競走(ナドアルシバ競馬場)に登録した。4日に橋口調教師が明らかにしたもので、登録したのはドバイワールドC(ダ2000m)と、ドバイ・シーマクラシック(芝2400m)の2レース。橋口師は「ドバイの芝コースは日本の芝コースと似ているし、ハーツには適していると思うので一応、登録だけは済ませた。後はオーナーと相談し、条件が整うようなら参戦も考えている」と、出走するならシーマクラシックの方が可能性は高い。また、僚馬のユートピアもドバイワールドCとゴドルフィンマイル(国際GII、ダ1600m)に登録した。
今夏の米GIアーリントンミリオン優勝馬で昨秋のジャパンCにも出走(10着)したパワーズコートが体調不良のため目標にしていたBCターフ(10月29日)を断念するだけでなく、このまま引退することになった。来春から米国ケンタッキー州のアシュフォード・ファームで種牡馬生活に入る。同馬は英国産の牡5歳の鹿毛馬で、父サドラーズウェルズ。通算21戦5勝、GIはアーリントンミリオンの他、昨年のタタソールズ・ゴールドC(愛)を制している。
●ドバイ芝GI 世界最高賞金総額5.5億円
来年の3月25日、ドバイワールドCデーに開催されるドバイデューティフリー
(GI、芝1777m)とドバイシーマクラシック(GI、芝2400m)が、ジャパンCを抜
いて芝レースの世界最高賞金GIとなることが決まった。どちらも賞金総額が500
万ドル(約5億5000万円)、1着賞金300万ドル(約3億3000万円)となり、1着賞金2億
5000万円のジャパンCを上回る。今年までは賞金総額200万ドル(約2億2000万
円)、1着賞金は120万ドル(約1億3200万円)だった。
来年の3月25日、ドバイワールドCデーに開催されるドバイデューティフリー
(GI、芝1777m)とドバイシーマクラシック(GI、芝2400m)が、ジャパンCを抜
いて芝レースの世界最高賞金GIとなることが決まった。どちらも賞金総額が500
万ドル(約5億5000万円)、1着賞金300万ドル(約3億3000万円)となり、1着賞金2億
5000万円のジャパンCを上回る。今年までは賞金総額200万ドル(約2億2000万
円)、1着賞金は120万ドル(約1億3200万円)だった。
今年の英2000ギニーを勝ったフットステップスインザサンド(愛、牡3、父ジャイアンツコーズウェイ)が、脚部の故障のため引退、クールモア牧場オーストラリアで種牡馬入りすることになった。同馬は、昨年10月以来の出走となった英2000ギニーを3戦無敗で優勝。結局このレースが引退レースとなった。
米国でサンデーサイレンスの孫が初勝利を挙げた。日本産馬のエイシンマサムネを父に持つサンデーロメオ(牡2)が、19日の米国コロラド州アラハポーパーク開催でデビュー戦V。同馬はマサムネの初年度産駒で、産駒の初勝利とともに、サンデーサイレンスの孫としても米国での初勝利をマークした。
6月4日のダービー開催日にエプソム競馬場では、1,000mのハンデキャップ競走、ボーダフォン・ダッシュが施行されるが、この競走でコースレコードを出した競走馬に対して10万ポンド(約2000万円)のボーナスが交付されることになった。
これまでの記録は、1960年にインディジェナス(Indigenous)号が樹立した53.6秒である。もしこの記録を今回破ることが出来れば、その馬の関係者は、次の様にかなりまとまった額のボーナスを手に出来る。
勝馬の馬主には5万ポンド(約1,000万円)、調教師には2.5万ポンド、騎手と厩務員には1万ポンドがそれぞれ交付され、更に、イギリス家畜保健財団にも5,000ポンドが支給される。
「ボーダフォン・ダッシュ競走はいつも大変白熱するハンデ戦で、ダービー・デイの呼び物のひとつである。10万ポンドのボーナス付きで、記録は破られるのを待っている」とエプソム競馬場の業務担当理事、アンドリュー・クーパー(Andrew Cooper)氏は語っている。
これまでの記録は、1960年にインディジェナス(Indigenous)号が樹立した53.6秒である。もしこの記録を今回破ることが出来れば、その馬の関係者は、次の様にかなりまとまった額のボーナスを手に出来る。
勝馬の馬主には5万ポンド(約1,000万円)、調教師には2.5万ポンド、騎手と厩務員には1万ポンドがそれぞれ交付され、更に、イギリス家畜保健財団にも5,000ポンドが支給される。
「ボーダフォン・ダッシュ競走はいつも大変白熱するハンデ戦で、ダービー・デイの呼び物のひとつである。10万ポンドのボーナス付きで、記録は破られるのを待っている」とエプソム競馬場の業務担当理事、アンドリュー・クーパー(Andrew Cooper)氏は語っている。