先ほどの、松原一樹さんの本。
大体、私の大学受験の指導の考え方と被るところが多いようにおもいます。基礎に戻る、わかるところまで戻るのは鉄則です。最近の教科書はわかりやすく書いてあるので教科書など最適だとおもいます。
本文の引用ですが、
もし、「5回復習」しても覚えられないとしたら、それは「理解するための勉強」が不足しているとかんかえられます。とのことです。
私の予備校や個人指導での授業もまず、根底に覚えるための「理解するための勉強」を意識しています。
また、松原さんは、「まず現代文を」とのことですが、理系の場合、生物という科目をマスターしていくことでクリティカルな読解、内容把握のための国語力が身につくのではないかと思っています。