ネット「で」いじめるんじゃないよ。
ネット「を」いじめるんだよ。
今さらながら、Yahoo!辞書で遊んでみた。いや、意地悪をしてみた。
日本文を入力すれば英訳、英文を入力すれば和訳してくれるサイトなわけだが、いろいろと意地悪な日本文を入力してやった。
まず、「俺は顔が広い」。
もちろん、"My face is wide."などという答えを期待していた。ウシシ。
しかーし、結果は"I know a lot of people."
おおー、あったまいいー。
次に、「彼は私の彼です」。
どうだ、意地悪だろう。
ところがこれも、"He is my boyfriend."
ほほー、やるじゃん。
同じく「彼女はぼくの彼女です」も、"She is my girlfriend."だって。
すっげー。
コンピュータのクセして、どうやって同じ「彼」をHeなのかboyfriendなのか区別してんだろう。
やるな。Yahoo!辞書。
かなりウマイ条件分岐をプログラミングしてるんだろうなあ。何が決め手なんだろう。
そこで、今度は「この店のおじさん」。
結果は"Uncle of this shop"
来たー!
あーったまわりー!
これじゃあ店が甥っ子か姪っ子になっちゃうだろうよ。
プププ。甘いな。
同じく、「宿のオヤジ」は"Father of the hotel"、「居酒屋のママ」は"Mom of the bar"。
ふっふっふ、「彼」や「彼女」のニュアンスは区別できても、「おじさん」や「オヤジ」や「ママ」のニュアンスまでは分からないようだな。しょせんはコンピュータ
。
今度は「もったいない」で勝負!
"It is waste."
やったぜー!
「もったいない」は、単に「無駄」だの「浪費」だのという客観的な評価であるもんか。
その浪費を惜しむ気持ちが込められた、ビミョーな言葉なのさ!
コンピュータごときには、ついて来られないようだな。
ひゃっほー
もっと意地悪をしてやろう。
「昨日食べたスシ」。
なんと、"Sushi which I ate yesterday"だと。
すごい!
意味上の主語「I」をちゃーんと補えるなんて!
あったまいいなあ。
よし、不謹慎なネタだが、これならどうだ!
「沖縄の女子中学生暴行事件に関し、大変遺憾に思い、深くお詫びします」
ライス国務長官がおとといこう言ったので、愚生は英語でなんと言うのかずっと気になっていた。
だって、「遺憾に思います」は「残念だ」だから"I'm sorry."だろ?
しかも、「お詫びします」も「ごめんなさい」だから"I'm sorry."だろ?
だったら、同じことを2回言うことにならないか、英語では?
と思ってやってみたら、
"I'm very regretable about the violence of Okinawa female junior high school student and I'm very sorry."
だそうな。
ほほーっ!
「遺憾に思います」は"be regretable"か!
英語の世界でも、両者に区別はあるのね。
ライスさんも、ほんとにこう言ったんだろうか。
それにしても「女子中学生暴行事件」が"the violence of Okinawa female junior high school student"ってのはすごいな。
これじゃあ、女子中学生が暴れまくったことになるじゃないか。
さてさて、一番のヒットはこれ。
「お前何様のつもりだ」
どうなったと思う?
"I think of myself you sombody."
もー、腹がよじれるぐらい笑った。
なんでこうなるの?
解読するのに5分以上かかった。
最大限善意に解釈すると、「俺はお前が何者かであるつもりでいるのだ」。
なるほどねーっ!
ネット「を」いじめるんだよ。
今さらながら、Yahoo!辞書で遊んでみた。いや、意地悪をしてみた。
日本文を入力すれば英訳、英文を入力すれば和訳してくれるサイトなわけだが、いろいろと意地悪な日本文を入力してやった。
まず、「俺は顔が広い」。
もちろん、"My face is wide."などという答えを期待していた。ウシシ。
しかーし、結果は"I know a lot of people."
おおー、あったまいいー。
次に、「彼は私の彼です」。
どうだ、意地悪だろう。
ところがこれも、"He is my boyfriend."
ほほー、やるじゃん。
同じく「彼女はぼくの彼女です」も、"She is my girlfriend."だって。
すっげー。
コンピュータのクセして、どうやって同じ「彼」をHeなのかboyfriendなのか区別してんだろう。
やるな。Yahoo!辞書。
かなりウマイ条件分岐をプログラミングしてるんだろうなあ。何が決め手なんだろう。
そこで、今度は「この店のおじさん」。
結果は"Uncle of this shop"
来たー!
あーったまわりー!
これじゃあ店が甥っ子か姪っ子になっちゃうだろうよ。
プププ。甘いな。
同じく、「宿のオヤジ」は"Father of the hotel"、「居酒屋のママ」は"Mom of the bar"。
ふっふっふ、「彼」や「彼女」のニュアンスは区別できても、「おじさん」や「オヤジ」や「ママ」のニュアンスまでは分からないようだな。しょせんはコンピュータ
。
今度は「もったいない」で勝負!
"It is waste."
やったぜー!
「もったいない」は、単に「無駄」だの「浪費」だのという客観的な評価であるもんか。
その浪費を惜しむ気持ちが込められた、ビミョーな言葉なのさ!
コンピュータごときには、ついて来られないようだな。
ひゃっほー
もっと意地悪をしてやろう。
「昨日食べたスシ」。
なんと、"Sushi which I ate yesterday"だと。
すごい!
意味上の主語「I」をちゃーんと補えるなんて!
あったまいいなあ。
よし、不謹慎なネタだが、これならどうだ!
「沖縄の女子中学生暴行事件に関し、大変遺憾に思い、深くお詫びします」
ライス国務長官がおとといこう言ったので、愚生は英語でなんと言うのかずっと気になっていた。
だって、「遺憾に思います」は「残念だ」だから"I'm sorry."だろ?
しかも、「お詫びします」も「ごめんなさい」だから"I'm sorry."だろ?
だったら、同じことを2回言うことにならないか、英語では?
と思ってやってみたら、
"I'm very regretable about the violence of Okinawa female junior high school student and I'm very sorry."
だそうな。
ほほーっ!
「遺憾に思います」は"be regretable"か!
英語の世界でも、両者に区別はあるのね。
ライスさんも、ほんとにこう言ったんだろうか。
それにしても「女子中学生暴行事件」が"the violence of Okinawa female junior high school student"ってのはすごいな。
これじゃあ、女子中学生が暴れまくったことになるじゃないか。
さてさて、一番のヒットはこれ。
「お前何様のつもりだ」
どうなったと思う?
"I think of myself you sombody."
もー、腹がよじれるぐらい笑った。
なんでこうなるの?
解読するのに5分以上かかった。
最大限善意に解釈すると、「俺はお前が何者かであるつもりでいるのだ」。
なるほどねーっ!