劇場版ガンバルマン・ジョースター

-沈黙の銀玉人(パチンカス)-

一場の球…俺のギャリック砲にそっくりだ…

2005-02-17 | Weblog
こんな記事を見た
「楽天・一場はキャンプ初日に梨田前近鉄監督
を相手に投球。『バズーカ』と絶賛された。」

まぁあまり野球に興味のない自分にとって
わりとどうでもいい記事だが、ひとつだけ気になった。
バズーカって絶賛の言葉なのか!?
「おい一場、おまえはまるでバズーカだな。」

「おい一場、おまえの球はほんとバズーカだよ。」

言い方はどうであれ、あんまりうれしくない気がする。
というか表現方法が若干古い気がします。

一場投手も自分の球がすごいことくらいわかってるだろうし
いまさらそんな褒め方されてもうれしくないかもしれない。
いやむしろ自分の自慢の球を「バズーカ」などと表現されて
不快に思っているかもしれない。

これはもう誇り高きサイヤ人の王子べジータに向かって
「ベジータさんの気功波って、結構ギャリックですよね」
って言うのと同じくらい失礼である。

褒めるときは的確に褒めねばだめなのだ。
松井秀喜に「怪物ですね」というのは褒め言葉ではない。
自分が松井だったら、
「それはバッティングのこと?それとも顔のこと?
と思ってしまうだろう。

褒めようと思って言った一言が逆に傷つけてしまう時もある。
野球選手を褒めるときは十分注意しましょう。