シカゴ・メッド と シカゴP.D. と コールドケース

ご無沙汰のシカゴ・メッド。

シーズン２エピソード１１珍客。

こちらがその珍客でございます。



心臓手術を受けるのよ。
そりゃローズ先生も戸惑うわな。

「毛深くて皮膚に触れない」ってセリフに
思わず笑っちゃった。
ごめんね、パンダちゃん。


パンダちゃんもドレーンやったんだね。
私もドレーンの管の痕がまだ残ってるんだよ。
同じだね。



しかしまぁメッドのみんなも色々抱えてるな。
ハードな仕事だもんね。

一晩に死亡宣告３人はさすがにめげるでしょ。


でも最後のニュース画面の
「CHICAGO MED SAVES PANDA」と
レイサム先生の心の変化にホッとしたよ。

「あのパンダは着ぐるみだな
　本物は貸してくんないもんね」なんて思いながらね。





シカゴP.D.　シーズン２エピソード７シカゴP.D.

お次は同じくご無沙汰のシカゴP.D.。

コールドケースのスコッティが出てきた。
ニューヨーク市警から応援に来た
性犯罪専門のニック・アマーロ刑事として。

Special guest starだって。
ダニーさん大人気。

ボイトのチームだから防弾チョッキ着て
銃を片手に走り回ったりしてなんか新鮮。




小児性愛者って他のドラマでも出て来たけど
ホントに胸くそ悪い。
ったくぅ変態ヤローめっ！だよ。

しかも今回は警官殺しもあったりして
ボイト達にも力が入ったよね。




コールドケースのスコッティは、
アミーゴなんて時々小ばかにされるけど
アマーロ刑事はスペイン語をすらすら話して
カッコいいんだぜ。



そのコールドケース
シーズン２エピソード１９チェス。




黒人少年が殺されてしまう事件。
ラストシップに出て来たポール・ジェームズなんだよね。
ネイサン・ジェームズの機関士として頑張ってたもんね。

おっ、ジェームズ繋がりだったんか～い。
って、そこは置いといてと。


その少年は白人たちからリンチを受け
文字通り「奇妙な果実」となってしまう。
なんとまぁ、むごいことを。

リンチを受けてる時に流れたのが
キング牧師の演説「I have a dream（私には夢がある）」と
ニーナ・シモンがカバーした
ビリー・ホリディの「Strange Fruit(奇妙な果実)」。

演説といい歌といい、意味深で皮肉だ。


しかも40年前に彼の遺体を見つけたのが
子どもだったジェフリーズだったなんて。


さらに黒人への激しい人種差別は
南部だけではなく北部にもあったのだと
ジェフリーズはリリーに話す。

なんて悲しい時代だったのだろう。

シカゴP.D.　シカゴ・メッド　コールドケース