あともう少しだけ

日々の出来事綴ります。やらずに後悔よりやって後悔。

糖分断ち

2016-02-20 00:02:29 | コラム

慣れない仕事をする時はいつも以上に頭が疲れる。帰宅するとついこたつで寝転がってぐうたらし、無駄な時間を過ごしてしまう。この傾向はいけない。グダグダとしている暇があったらもっと有意義なことに時間を使うべきだ。そんな考えで自らを奮い立たせて、とりあえず公営ジムに行く。金曜日なら飲み会とかあるしそんなに混んでないと思ったけど、案外人がいた。10代後半から、精々21,2歳って感じの野郎どもが、トレーニングしに来たのかくっちゃべりに来たのかわからんくらい話し込んでいる。人がロッキーよろしく真剣な顔でルームランナーを使っている隣で「ちょっとやってみようぜぇ」的なかる~いノリで走り出す。そしてすぐやめる。何だかな。

トレーニングの仕方なんて人それぞれだ。他の人のやり方を気にする方が野暮って言うか、卑屈と言うか。ただ隣で走っている人の設定速度をチラ見するのはルームランナーあるあるだと思う。隣より速いスピードで走っておきながら、「俺全然疲れてませんけど?」的な涼しげな表情を浮かべるのもやはりあるあるだと信じたい。すぐ誰かと競おうとするのは自分の悪い癖だ。走るモチベーションにはなってるんだけど。

ところでこの数年間このジムに通って色んな人を見てきてつくづく思う。自分くらいの頻度でこのジムに通っている人はおそらく10人にも満たないはず。だのに、なんで俺の脂肪はなお健在なのだ。もっと、こう、シュッとしててもいいはずなのに。なんだこの腹の肉は。なぜ無くならない。エネルギー保存則どこ行った。体が負荷に慣れると変化しづらくなるとは言うけど、もう少し劇的ビフォアアフターがあってもいいのに。糖質制限ダイエットでもしてみるか本当。けど最近このダイエットの広告塔みたいな人が亡くなったって聞いたし、極端はよくないよなぁ。糖質制限なんて大きなことは言わないまでも、仕事中にチョコを食べるような女子的行動を抑制しろって話だけど。あったら食べてしまうのだから、無くしてしまえばいいんだ。運動だけでがっつり痩せられるイメージが沸かないから、仕方ない。以前に糖質制限をしてみたことはある。あの時感じたのは、甘いものは麻薬に近いという事だ。我慢していれば食べたい欲求は薄れていくけど、一度食べてしまうとタガが外れて「あともう少し」が幾度となく続く羽目になる。結果、食べすぎる。米とかパンなどの炭水化物をどこまで抑えるかってのは難しいところだけど、チョコとかクリームとかのTHE・糖分は食べないようにしないといけないな。頭を使う為に糖分を摂るべきとは言うけど、自分の場合糖分を摂ると思考がぼやける感じがする。少し本気で甘いもの断ちをしてみよう。まず職場に無尽蔵に置かれた甘いものの誘惑から逃れることから始めなければ。


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