東芝 TA8207K 薄型アンプの
電源その他の変更をした
電源は、定電圧化して
推奨最大電圧の15Vに
今までの、アンプ内部
電源部拡大
トランスの2次出力は、9Vと18Vあり
9V使用して、約13VのDC電源にしていた
青線=AC 10.21V
今度は、黄色の線使用する
AC 19.71V
3端子レギュレータで15Vに落とす
JRC NJM7815FA マルツ 50円 出力電流1.5A
整流後の電圧 DC 26.99V
アンプの放熱板に3端子レギュレータ取付
DC 15.08V
電源確認できたので
アンプに繋いでみる
35mA
以前の13Vの時より、10mAも多い
やっぱり、12Vレギュレータの方が良かったかなぁ
なお、レギュレータの1と2間と
2と3間には、0.1μFのマイラーコンを追加した
これで、電源は完成
次は、アンプのゲインを切替式にする
今までは、R1・R2が手持ちの150Ωを
ショートして使用していたが
KOW ¼W 金皮 120Ωにする マルツ @20円×2
フロントパネルまで配線する
6Pの小型スイッチに配線
アンプの電源線をはんだ付けして
簡単な動作確認
心配した、ノイズ増加もないので
パネルの穴あけ
場所は、ボリュームの右側にした
ゲインスイッチ取付完了
ゲインスイッチ部拡大
電源部拡大
後ろより全体
整流後の電圧上がったので
LED抵抗を10KΩから22KΩに
LED電流 1.09mA
上蓋取付けて完成
スイッチ下 高ゲイン(NF少い)
スイッチ上 ゲイン低下(NF多い)
秋月電子の説明書では、
0Ω SW下 56.5㏈
120Ω SW上 45.0㏈
時計で云うと、SW下9時とSW上12時が
大体、同じ音量です
音質は、以前と同程度だと思いますが
120Ωでは、しっとりして音に厚み出る
0Ωでは、音に艶があり粒立ち良い
一般的には、120Ωだが
小型スピーカーでは、0Ωの方が
良い場合もあるかも、知れません
前回あったハム音は
全く、聞こえなくなりました
あと、切替時のノイズが無く
気兼ねなしに切替できます
Canon Power Shot A650IS (1200万画素)で撮影