カメじいの独り言

写真が趣味なので、季節の花などを上げていきます。

東芝 TA8207K 薄型アンプ電源・その他変更

2019-06-08 17:47:18 | アンプ製作

東芝 TA8207K 薄型アンプの

電源その他の変更をした

電源は、定電圧化して

推奨最大電圧の15Vに

今までの、アンプ内部

電源部拡大

トランスの2次出力は、9Vと18Vあり

9V使用して、約13VのDC電源にしていた

青線=AC 10.21V

今度は、黄色の線使用する

AC 19.71V

3端子レギュレータで15Vに落とす

JRC NJM7815FA マルツ 50円 出力電流1.5A

整流後の電圧 DC 26.99V

アンプの放熱板に3端子レギュレータ取付

DC 15.08V

電源確認できたので

アンプに繋いでみる

 

35mA

以前の13Vの時より、10mAも多い

やっぱり、12Vレギュレータの方が良かったかなぁ

なお、レギュレータの1と2間と

2と3間には、0.1μFのマイラーコンを追加した

 これで、電源は完成

次は、アンプのゲインを切替式にする

今までは、R1・R2が手持ちの150Ωを

ショートして使用していたが

KOW ¼W 金皮 120Ωにする マルツ @20円×2

フロントパネルまで配線する

6Pの小型スイッチに配線

 

アンプの電源線をはんだ付けして

簡単な動作確認

心配した、ノイズ増加もないので

パネルの穴あけ

 

場所は、ボリュームの右側にした

ゲインスイッチ取付完了

ゲインスイッチ部拡大

電源部拡大

後ろより全体

整流後の電圧上がったので

LED抵抗を10KΩから22KΩに

LED電流 1.09mA

上蓋取付けて完成

スイッチ下 高ゲイン(NF少い)

スイッチ上 ゲイン低下(NF多い)

秋月電子の説明書では、

 0Ω  SW下  56.5㏈ 

120Ω SW上  45.0㏈

時計で云うと、SW下9時とSW上12時が

大体、同じ音量です

音質は、以前と同程度だと思いますが

120Ωでは、しっとりして音に厚み出る

0Ωでは、音に艶があり粒立ち良い

一般的には、120Ωだが

小型スピーカーでは、の方が

良い場合もあるかも、知れません

前回あったハム音は

全く、聞こえなくなりました

あと、切替時のノイズが無く

気兼ねなしに切替できます

 

 

 

 

 

 

 

Canon Power Shot A650IS (1200万画素)で撮影