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「タイムライン」

2005-10-17 07:06:54 | 他国映画
昨夜、「タイムライン」を観ました!

無料PCテレビ・GyaOのラインナップに有ったので、お手軽に鑑賞!

「ジュラシック・パーク(全作・未見!)」「ツイスター(未見!)」の原作者マイケル・クライトンのベストセラー小説を、
あのリチャード・ドナーが監督した大作です。

タイムマシンものは好きなので、2003年の公開時に気になってましたが、香港映画以外を観る時間が無かった!

僕の感想は、「とっても良かった!」です。

それはお金を出さずに、お手軽に観たから、だと思います。
映画館で1800円またはレンタル店で300円(くらい?今のレンタル代を知らないので)払ってたら、微妙かもしれない。

以下、ネタバレ!
今から観る人は、読まないよ~に!








SFアドベンチャー大作!なんですが、演出側が役者さんの演技中心ではなく、
ストーリーを前へ進めるのに必死!って感じ。

で、わー!とかギャー!とか、「時限装置つきタイムマシン」の中を、登場人物が騒ぎまくる!
観客を騒がせないといけないのに、ね!

観客は、目まぐるしい、あわただしい展開を追うばかり。

これだけ俳優のアップの場面が少ない映画も珍しい。
演技力を発揮するシーンが皆無なので、俳優が可哀そう。

でも、まぁハラハラ・ドキドキするので、楽しい映画ですよ。

ラストの石像メッセージは、良いね~~~!
お約束で驚きは無いんだけど。
この映画は、このシーンのためだけに存在するって言える位。

しかし、全篇を覆いつくす、この「ごちゃごちゃ感」は、
香港映画の猥雑な雰囲気とも違う、独特のムードでしたね~。

未見の方は、お手軽にご鑑賞の上、(11月1日まで)「ごちゃごちゃ」をお楽しみください!

またもや、宣伝クサイ!?



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