びみょ～～

４月２日（）

今の君はっ♪ぴかぴかに光って～♪（ふるっ）湿度95％の香港からこんにちはっ！お肌はつるつるを通り越し、テカテカまだむ参上。今夜はお肌から流れる出る油でてんぷらでも揚げましょうかね、、←これを読んで「うげ！」と会社でつぶやいただ～りんの気持ちが神に届いたのでしょうか、突然空が真っ暗、、、ふふふふ、雨が降りそうな気配よ～きゃ～素敵！涼しくなってきたわーー！（駄目押しで叫けんどこ、、、）「てんぷら～～～！」不可解な言動はこれくらいにして、本題本題。

さて、本人の意思はまったく無視で、しばしばブログに登場しているだ～りん。写真も投稿されすっかり皆様の人気者と思いきや、最近はもののけ達にその座を奪われ日陰の身。かわいそうだわ～というわけで、本日はらぶり～だーりんの話題を投稿いたします。（かわいそうだわ、、、by読者）

先日の帰国は実はまだむの歯の治療とは別に大切な目的がございました。それは、、、だ～りんの弟の結婚式出席でございます。だ～りんの父上、母上はこあらの国、まだむとだ～りんはご存知の通り、埃っぽい香港、そして弟は日本。めったに会えない家族の再会ということで結婚式の前にお食事をしようということになりました。こういうときにはりきっちゃうのが、宅のだ～りんでございます。ちまたではだ～りんやっこと呼ばれる男芸者、楽しませることは天下一品ゆえ、お座敷に声のかからない日はすくのうございます。出発前からネット検索で「どこにおやじとおふくろを連れて行こうかなあ、、」と研究を重ねておりましたが、結局、以前まだむと偶然入ったふぐ料理店に決めたようです。なぜならば、コース以外にも美味しいおつまみやお料理がたくさんあった、雰囲気がいい、店員さんが親切、思ったほど高くなかった、、、えとせとら。

だ～りん：「まだむ、あの渋谷のふぐの店、名前覚えてる？」
まだむ：「え～とね、、う○島だよ」
カチカチ、、、カチカチ（検索検索）ビンゴ！
だ～りん：「まだむすごい記憶力だね～あったよ、、え～と、、お！この店新橋にもあるね」
まだむ：「あたしってすごいわ～、、ぐふ。あ、新橋にあるならホテルにも近くていいね」
こんな風にそのお店は確実に予約されたのであった。

**会食当日**
新しく一員に加わるお嫁さんも一緒に6人で乾杯をすませたまだむは心底空腹だった。嫁として話に集中しなくては、、と思うのだが、ついメニューに手が伸びてしまう。え～と、この前美味しかったのは、、、、ん？（ぺらぺら←ページをめくる音）はて？ないわね、、、。え～とじゃああれは？ふぅ～季節で変わったのね～きっと、、と心の中でつぶやく。ふとだ～りんを見るとあちらも同じことを考えているのか、メニューのページをぱらぱらと不服そうに眺めている。ま、違うものたのめばいいのよ！と目で合図を送ったものの、胸の奥に得体のしれないなにかが芽生えたことを感じていたのであった。そして、それは正体を見せ始めた、料理を運んでくる着物姿の女性達、、違いすぎる、、あのときの楚々とした品のある振る舞いは、存在しなかった。唐突に中央から開け放たれる座敷の障子、ご自分でとでもいうようにおかれる小皿、、、、そして、、、味、盛り付け、なにかが狂っている、、、決して声にはだせない言葉を打ち消すまだむ、苦しい、助けて、叫びたい、、嗚呼、、。

食事が終わり、店の前にたたずむ二人（まだむとだ～りん）。
だ～りん：「なんだかここ失敗だったな、、、」
まだむ：「うん、渋谷行けばよかったね、、でもまあ楽しかったし、しょうがないよ、、、」
そう言ってむなしさを隠すように上を見上げたまだむの目に看板が慰めるように瞬いた。
《う○海》きらきら、、、《う○海》きらきら、、、《う○海》ぎらぎら
はっ！
まだむ：「だ、だ、だーりん、、店名が違うじゃないですかっーーーーーーーーー！」
だ～りん：「あっーーー！」

また日本で家族みんなで集まれますように、、、と星に願うだ～りんとまだむであった。

ネタじゃないから、、、ほんとだってば！

★あとがき★
散々書いた後でなんですが、う○海さんは大勢の宴会にはもってこいのお店だと思います！特に会社の宴会であれば、迅速なサービス、小皿に盛り分けられたお料理など喜べるものなのです。実際にどのお部屋も楽しそうに盛り上がってましたし、、、要するにてぃーぴーおーが肝心ってこと。ですね、、と反省まだむ