127 点

群馬県吾妻郡は野反湖へ、キャンプに行ってきました。

職場の大先輩である「ママ」とそのご家族、そしてご近所の
「王家」ご一家がご一緒です。

・・・ってゆーか、私が誘っていただいたわけですが。

このキャンプを企画してくださったのは
「Low Level Camper」を名乗り、
日々ハイレベルなキャンプシーンをめざしていらっしゃる
ママの素敵な旦那様です。

今回の参加は、昨年の上永野キャンプに引き続き、
２度目だったのですが、前回
「自分のグッズを持って次回参加します！」
と約束した人は別人だったのか、シュラフもテントも
やっぱりお借りしての参加。誠に申し訳ありません。

さて。
Low Level Camperさんの目指すハイレベルなキャンプとは
地上からの高さもハイレベルであることが条件らしく、
前回は、低いレベルに物を置こうものなら容赦なく
「地べた！」
という警告が発せられていました。
車で入っていいものかというキャンプサイトまでの
道のりはともかく、整然と張られるテントとタープ。
見事に配置されるキッチンとダイニングに
初参加の私は
「なんて素晴らしいんでしょう！」
といたく感動したものです。
食卓にはテーブルウェアが配され、
食器にはお料理が美しく盛られ、
ワインはシンク（水を入れることのできるバッグ？）で
冷やされ、
それはそれは絵に描いたようなキャンプだったのであります。
ランチにはスパゲティミートソース、
ミートソースの残りでピザ、
ピザの生地と一緒にパン、
夕飯には炭火で焼き鳥、そしてバーベキュー、
塗りのお盆の上にはビールと枝豆が用意され、
子どもたちが寝静まったあとはワインも登場。
ひとしきり楽しんだ後の、夜食のラーメン。
翌朝は、目玉焼きにキャベツとポテトの炒め物
お味噌汁にご飯。
いささか食べ過ぎの感はあったものの、
スローフードな生活とはこんな上品なものであったかと
目からうろこのキャンプ内容に、
私も家族を持ったなら、きっとこんなキャンプを！と
誓ったのでありました。

しかし、今回は前回の「セレブなキャンプ」から
「ミステリーキャンプ」への変貌を遂げていたのです。

その１．謎のイス配置
　　　　人数分のイスがあるにも関わらず、
　　　　イス以外のところに座ったり、立つことを強いられる
　　　　ミステリー。

その２．消えた食卓
　　　　前回と同じ、いやテーブルの数は前回よりも多かった気さえ
　　　　するのに、なぜかご飯を食べる場所がないミステリー。

その３．次々と出現する料理
　　　　きのこたっぷりのきのこ汁に始まり、
　　　　パエリア
　　　　キャベツときゅうりのサラダ
　　　　焼き鳥
　　　　秋刀魚の炭火焼
　　　　鮭の炭火焼
　　　　地粉そば
　　　　カレーライス（激辛＆お子様）
　　　　ベーコン
　　　　焼き芋
　　　　フルーツポンチ
　　　　アボカドのわさび醤油
　　　　焼肉
　　　　鶏の照り焼き
　　　　チキンスープ
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　　　　　　・
　　　　　
　　　　
　　　　思いついたものからどんどん作り
　　　　出来たものからどんどん食べるという方式により、
　　　　2泊3日で食べた料理の品数は計り知れず、
　　　　一体全体何ご飯を食べているのか検討もつかない
　　　　ミステリー。

その４．大量のワイン
　　　　今回用意されたワインは1.5ℓが２本、750mℓが１本。
　　　　「こんなに買って消費し切れるのか！？」と
　　　　憂いていたはずが、気がついたら、きれいに飲み干されている
　　　　ミステリー。

その６．キャンプに対するモチベーション
　　　　ミステリーが多いと、私のキャンプに対するモチベーションが
　　　　アップするミステリー。
　　　　山登りも始めたこともあって、いろんなモノに興味もアップ。


最後に、表題の１２７点について解説しましょう。
これはキャンプのために買い込んだ食材の点数（品目）です。

どんだけ～