Much Ado About Nothing

美味しいモノと山と海と人とモノ、ときどき語学。

Take a picture for…

2007-08-30 01:22:04 | モノ
今日は浅草に秋刀魚の塩焼きを食べに行った。
今年の秋刀魚は例年より早く出回っているらしい。
しかも大きくて美味しいんだって。

ちなみに今日のお店には「さんまのてんぷら」というのが
あり、チャレンジしてみたが、「てんぷらじゃなくていいよね」
って感じでした。

さて本日の同行者は同僚と元同僚。
二人はこの夏マレーシアに旅行に行った。

ということでそれぞれが撮った写真を見せてもらったのだが、
同じところに行ったのに、カメラマンによってこうも視点が
違うものだろうか、というくらい違った。

しかも、カメラマンとしての視点は、被写体としての意識にも
繋がるものらしい。

2人が写っている写真を見ると、これまた同じ瞬間を
捕らえたものなんだろうかというくらい「撮られ方」が
違うのだ。

写真て面白い。
というか人って面白い。


ここ最近私が撮る写真は、風景というか花。
しかも高山植物ばかりである。
その前は、魚ばかりだった。

なぜならば私が写真を撮る目的は
「絵を描くため」だからだ。

何のこっちゃわからない人のために。
時代を追って?説明しよう。

ダイビングを始める。

ログブックをつける際、お魚の名前を教えてもらう。

後で魚の名前を見てもそれがどんなお魚だかわからない。

ログブックに魚の名前を書くときに魚の絵も書く。

ガイドが教えてくれなかった魚については一切わからない。

デジカメにハウジングをつけて潜り出会った魚は写真に撮って
ガイドに聞いたり、後で図鑑で調べる。

いろんな魚をいろんな角度で撮れる様になる。

魚の絵がログブックに収まらないので、スケッチブックになる。

スケッチブックに絵を描きたいがために写真を撮るようになる。

シーズンオフに試しに花を描いてみる。

花を描くと名前を覚える。

高山植物にはまる。

高山植物の絵を描くために、
高山植物の写真が撮りたくて
山に登る。


写真を撮る目的にはいろいろあるということですね。


本日の画像解説
☆登場人物:ひつじ、ドコモダケ
☆撮影場所:スギゴケじゅうたん


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