侍戦隊シンケンジャー第十八幕「侍襲名(さむらいしゅうめい)」

　今日はゴルフ中継のせいでシンケンの放送がありませんでしたが、先週分の感想がまだだったのでちょうどいいね！(おいおい)

　今回は、殿の幼馴染みである源太(金)と殿の過去の関わりと、六人目として認められるまでのお話。
殿の子供時代のエピソードは可愛いなあ！「教えてあげるよ」とか、勝手に折神あげちゃったりとか、源太が好きだったんだねえ。だからこそ、正規の鍛錬をしていない源太のシンケンジャーへの参入を、認められなかったんだね！…正規の鍛錬をしているはずの千明がなんであんなに不真面目なのかって思ってしまうけれども。熱意は絶対源太の方が上だよなー。(あ、前回の日記で千明にムカッとしたのは「夜逃げって(笑)」の台詞です)
　結局、渋る殿をみんなで説き伏せる形で源太は六人目として認められましたが、四人の認め方はまた様々でしたね。桃は殿の気持ちの代弁、青は「仕方ない(自分がフォローする)」、黄は単純に好意、緑は面白がってる感じ？でも千明のことだから、「自分と同等もしくは下だと思ってる」部分がありそうだなーと思うのは、ちょっと穿った考え方かな。でも殿は源太のことを芯から信用しているだろうから、そういう意味でまた千明が拗ねたりするんだろうか…そう思うとウザイ(爆)あーウザイと言えば、なんで源太がウザイのか分かった！無駄な動きが多いんだ！(笑)いやもう青に続くウザ面白キャラになったからいいんですけどね。今後、源太はしょっちゅう殿に絡むだろうことは明らかなので、流ノ介も面白くない思いをするのかな。…と思ったら次回は青と金の話らしいです。うむ、楽しみだ。
　外道衆サイドは、封印の文字を探らせていたシタリが、ドウコクにぶっとばされてましたね。シタリの動機は本当に好奇心だったとしても、例えば封印の文字を手に入れてしまったとしたら、今度は“好奇心”で使いたくなっちゃうんじゃないかな(笑)ラスボスがシタリにチェンジってのも有りかもしれません。しかし、アヤカシのデザインはいつ見ても秀逸だな！AWMシリーズで出てもいけるんじゃないの？今回もかっこよかったわー。


　ところで、とあるニュースで「ライダーと戦隊の夢のコラボ！」というのを見てですね、

よ　け　い　な　こ　と　す　ん　な

と思ってしまいましたが私だけでしょうか…。まあ内容を見てみると、ディケイド二回分使って、ディケイドの面々がシンケンの世界にやってくる話だそうです。士が黒子になるとか。あーよかった、シンケンの方の話には影響ないようで一安心。シンケンの方まで掻き回されちゃかなわん！しかしディケイド、放映期間半年しかなくて、残り時間も少ないのに、戦隊と遊んでられるなんて余裕あんな！どうせまた風呂敷広げっぱなしなんだろうけど。期待してないけど。
　そういえばこの前までのディケイドはネガの世界とか言ってましたが、どうにも劇場版555にしか見えなかったんですが…。音也のキャラクターは元のままってのは嬉しかったけどサ。

『世界にひとつだけの花５』

　先日ここで慌てて告知した、特撮健全オンリーイベントに参加してきました！
単独参加だったので一日ぼーっと座ってただけなんですが、それでも居心地良かったのは何故だろう(笑)とても、アットホームというか懐かしさ漂うというか、そんなイベントでした。開場から時間が経っても人が減らないような気がしたんですが、気のせいですかね？友人と待ち合わせがあったので1時間ほど早く店じまいしたんですが、ウチのサークルがトップで席を立ったみたいで、なんだか申し訳ない気持ち。もうちっと…というか、閉会までいたかったなあ。
　驚いたのが、飲み物サービスがあったこと！しかもスペースまで、ギャルソンなゴーオンブルーが配達してくれたのですよ！チロルチョコのおまけ付きよ!?確か以前参加した555オンリーだったか、飲食スペースがあってお茶とかジュースとか置いてあったような記憶がありますが、さすがに配達はしてくれなかったもんなあ。あ、ちなみにギャルソン配達はゴーオンブルーだけでなく、いろんなコスプレをしたスタッフさんがかわるがわるしていたようです。隣か隣の隣あたりには、ジーク(@電王)が来てました。一瞬、「薔薇さま!?(薔薇のタトゥー女@クウガ」と勘違いしたのは内緒です。
　久々にタイムレンジャー本が出たのも驚いた。特撮って、けっこう後からハマる人がいるから、たまにこういうことがあって嬉しいなあ。まだ在庫あるし(爆)在庫といえば、ボウケン本「猫と苺」が残り1冊になりました。報告。

　イベント後、友人達と合流してお好み焼き食ってモダン焼き食ってビール飲んで、コーヒー飲んでケーキ(というかムース)食べて、刺身食ってビール飲んで、帰ろうとしたら豪雨に見舞われ、Yドバシへ避難。雨に当たったのは一瞬だったけどびしょ濡れに！いや～まいったまいった。電車移動して帰ってきたら、駅からの道は既に止んでました。助かったー。持ち歩いてた在庫はしっかりビニール袋に入っていたので無事ですよ！


　さて、シンケンは出掛ける前にしっかりとリアルタイムで見ていますが、録画を見直して改めて感想書きます。実はまた千明にムカッときたりしたんだー(笑)詳しくは後ほど！

侍戦隊シンケンジャー第十七幕「寿司侍(すしさむらい)

　出ましたね、寿司ボーイ！初っ端から！
なんというかこう、声もでかくて高くてうるさそうなウザキャラ其の二？(一は流ノ介)あー千明を加えると三かな？その千明もイライラしてましたが。
　アヤカシの、鏡越しの視線に敏感に反応する殿が、ストーカーに怯える女子のようでちょい萌え。しかしきちんとその気配は探っていて、しかもそれが的を得ているというスバラシさ。さすが殿です。
　四人が寿司ボーイの握ったわさびてんこ盛り寿司を食って悶絶してましたが、お前ら目の前で寿司握ってんの見てるのに素直に食うなよ！つーか寿司の握り方が、にぎにぎしすぎで…。昔、VVV六でM宅くんが握った寿司をA野Y子が「お前の握ったのは(握ってる時間が長すぎて)食べたくない」と言ってたのを思い出しました。ちょっとこねくりまわしすぎよー。
　寿司ボーイの変身シーンには、朝っぱらから大爆笑ですよ！お隣さんすみません！寿司チェンジャーて！「一貫献上！」て!!腹よじれるー!!(爆笑)おかげで、最初「ちょいウザ…？」と思ってたのがどこかへ飛んでいきました(笑)あああ面白い!!青は金の剣術に「邪道だ…！」とか言ってましたが、別に剣道やってるわけじゃないので(ナナシやアヤカシを倒すのが目的なんだから)そこは問題じゃないと思うけど、青の意識にはそういう型みたいなものが大きく占めているんだなあという感じがしました。アヤカシに惑わされて殿と戦った時も、確かそんな話だったよね。また、金…というか源太が殿に飛びついて抱きついてたのに流ノ介が怒ってましたが、これは「殿に向かって失礼な！」なのか「私の殿に何をする！」なのか(笑)どっちも含まれてる気がしますが。
　しかし今回はドウコクも太夫も出てこなくて寂しいなあ。そしてシタリがドウコク封印の文字を探らせてましたが、これはドウコクのためなのか、それとも…？裏切りの可能性もなんとなく匂う感じ。なんだろうなあ、今回は敵の方が展開面白くないですか？

　さて、次回(もう明日ですが)は殿と源太の過去話が出てくるようです。なんですかーちびっこ殿がべそべそ泣いてませんでしたかー萌えるんですが!!そしてあの身長差から見ると、源太は殿の一つ二つくらい年上なんですかね？精神的には低そうですがね！
えーと…



　金赤いいね!!



なんか描きたくなってきたー！(笑)

…でも遅筆な私のことなので、期待しないでください(笑)

新刊どっちにしようかな～

　某所で「夏コミ取れたけど新刊はどうなるか分かんないよ～」と弱音を吐いたところ、友人にお叱りを食らいました(当たり前)。
そそそうだよねせっかくのコミケだもんね！
　で、せっかくの響鬼スペースなので、やはり何か響鬼本(小説)を出したいなあと考えております。内容は、当然ですが『暁』をベースにして、その後のトドロキ＆日菜佳の話か、あきらと努の話あたり。まだどっちにするか決めかねています。書きたいのは日菜佳の話なんだけど、あきらの方が筆が進みそうな気がする。う～ん、どっちにしようかなあ。どっちが読みたいですか？
　それとは別に、『暁』についての裏話というか設定というか、私の響鬼観を含めてペラっと無料配布で出そうかなあとも考えています。「ぜひ『暁』と一緒に読んでね！」というのではなく、むしろ読まずにフラットな状態で『暁』は読んでいただきたいのですが、まあそれはそれとして語りたいというかなんというか。補完のつもりは全くないし、説明がなくても(29話まで見ていれば)分かるように『暁』を書いたつもり…なんです、よ？(弱気)なので、積極的に渡すつもりはなく、スペースにひっそり置いておく予定です。『暁』を書いたワタクシの頭の中を覗いてみたい方は、見つけたら手に取ってみてください。


　ところで、昨日のシンケンには朝っぱらから大爆笑させていただきました。おかげで「シンケンでも何か描けねえかなあ…」とか思い始めています(笑)
そんなシンケン寿司ボーイの感想はまた後ほど、ゆっくりねっちりと～。

イベント参加情報～

　イベント参加情報のお知らせです。
夏コミ(コミックマーケット76)取れましたー!!
８月14日(金)、東地区R13a「いわしの頭」です！
頑張って『暁』の増刷をいたしますです！…って増刷かよ。
えーと新刊に関しては今のところコレ！と言える情報が無いですスミマセン…。何かあればこちらで告知いたします。
というか、夏コミよりも先に…


６月14日(日)『世界にひとつだけの花５』に参加いたします!!
東京文具共和会館４階BC室、スペースNo.は天-９です！

こっちの告知をすっかり忘れていました…。うっかりうっかり。
そして早いとこサイトの更新をNewマシンからできるように環境を整えなければ。
うう。

シンケンゴールドとディケイド新フォーム

　昨日の帰り、本屋で久々にホビー誌をパラ見したらですね、シンケン＆ディケイドの新情報が載ってたのですよ。
そういえばホビー誌って情報載るんだっけね～子供向けテレビ誌が一番早いけどね☆と思いながらチェックチェック。
シンケンの新キャラ寿司小僧、載ってました。
ああ～やっぱりゴールドなんだ～、とその変身後の顔をじっと見ていてようやく気付いた。
アレ「光」か！
ゴールドだけに!!
ずっと米だと思ってたよ…。

　そしてもうひとつ、ディケイドの新フォーム。
最初はネタかと思ったんですがどうもそいうではないらしい…。
コンプリートフォームというらしく、その名の通りこれまで集めたライダーのフォームカードが顔・肩・胸にズラリと!!
ダサいどころか珍妙!!
スゲ～…スゲ～よディケイド…。まるで小学生が描いたライダー図だよ…。
ディケイドに関しては正直この先見なくてもいいくらいのテンションなんですが、これから音也が出るそうなので、舞い戻って視聴してみることにします。
ようやくディケイド本編の話になるわけだしね。
感想は、気が向いたら書く…と思います。

侍戦隊シンケンジャー第十六幕「黒子力（くろこのちから）」

　土曜日の夜にしこたま日本酒を呑んだせいではないんですが、起きられなかったので夜に録画を見ました。
ほんとに悪酔いはしなかったんですよ！ただ変な寝方をしてしまったんですよねー。

　さて今回は、本来裏方である黒子さんたちに脚光を当てた、珍しいお話。
シンケンの黒子さんはその分かりやすい姿で“裏方さん”というのが一目瞭然なわけですが、今までのシリーズで全くいなかったかというとそうでもないんですよねー。タイムとかデカなんて、一般職員の皆さんもいたわけだしね。そういった裏方の動きをちょっとでも見せるといのは、本当に珍しいと思うのですよ。
　モヂカラの訓練中に粗相をして、じいに叱られた千明・ことは・流ノ介。「少しは黒子を見習え！」と言われたもんだからその通りに、黒子さんの動向をチェックして、真似をしようと張り切ります。
かなり明後日の方向を向いた努力だと思いますが、それよりなにより黒子さんたちがご近所の皆さんに普通に受け入れられていることに衝撃(笑)
そして、黒子さんを追い掛け回していた3人は戦闘に遅れ、さらに千明とことはは黒子さんの仕事を理解していなかったために、アヤカシを逃がしてしまいました。じいに叱られて当然だよなー。
　要するに、人にはそれぞれ役割があって、自分のやれること・やるべきことを全うせよ、ということなのですね。アヤカシを倒す前に結論が出てしまって、ちょっと驚きましたが。
　それにしても、どうして千明はお習字…じゃなくてモヂカラの訓練中、胡坐とか立膝なんですかね。これだけで叱られてもいいと思うんだよね。キャラっつっても良くないよ！子供番組なんだし！と、千明にダメ出し。
そしてこれは全員なんだけど、もうちょっと字の練習をすべき。字、下手すぎ！

　ところで。
先週から引き続き、冒頭はシンケン5人関係なく外道衆の描写がちょこっとあったわけですが、気になった十臓の台詞。太夫に向かって「我らはぐれ者…生きて三途の川に入った意味が無い」って言ってませんでした？
え、太夫もはぐれ者なの？太夫も“生きて三途の川に入った”の？？
うわああ気になるう！そして萌える!!
ヒーロー側より敵側の設定の方が面白くなってきた気がしませんか!!…まあ、シンケンの方はキャラクターも関係図も落ち着いてきたからね。上手いなあ、見せ方が。
そんでもってまた、太夫の三味線の音色を聞き分けるドウコクも、前回から引き続き良いね！愛だよね！
三角関係かしらーワクワク。

　実は今回、見ていてあまりテンションが上がらなくって、あーひょっとしてヤバイかな？と思っていたのですよ。
なんというか、千明とことは(今回は流ノ介もだったけど)の馬鹿さ加減と言うか、考えの至らなさがちょっと気になっちゃって、微妙な気持ちになっちゃったのです。
メインキャラがおばかなのって苦手なのですよ…プリキュアもそれで見るのやめたのでね。
キャラクターを上手く使って子供目線で分かりやすくってことなんだろうか、でも千明のエピソードは重ねてきているんだから、少し学習して成長を見せて欲しいなあ。
　とりあえず次回は新キャラ登場の様子。シンケンゴールド？なの？
つーか変身後…顔に米って書いてあるのかしら…(笑)