逗子葉山文芸 北斗七星 

逗葉文芸「北斗七星」は2010年創刊。逗子葉山在住の文芸愛好者が集い創作活動をおこなっている。

尾崎行雄でもう一首

2014年02月18日 18時20分41秒 | 文芸

2月13日から4月7日まで、逗子市立図書館2階エレベータ前郷土展示は「尾崎行雄(咢堂)の生涯」です。

 図書館のエレベータが入っている部分、上の方にが浮かんでるね。

展示を見ると、昨年12月10日の当ブログでご紹介した風雲閣で尾崎行雄がどんなふうに過ごしたかが分かります。

風雲閣は昭和12年に火災で一度消失してしまいました。書生が焚いたオンドルが過熱して発火したためだそうです。

で、尾崎翁は1月7・10・13日の当ブログで取り上げたなぎさホテルに避難。

焼け出され無一物の身となれば十年の垢を洗ひし心地

と詠んで、書生のミスを咎めなかったのだそうです。 カッコいい  

↓披露山公園駐車場にある尾崎行雄記念碑。

  ↓自然の回廊案内板にはこんなふうに記されています。



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