いよいよ始まった逗子アートフェスティバル
オープニング作品 アンドロイド演劇「さようなら」+平田オリザ トーク
http://www.city.zushi.kanagawa.jp/syokan/bunkasinkou/artfes/
ほの暗い場内、すでに舞台には黒い衣装の女性が観客席に向かい、斜め前を向いて座っていた。
「あれがきっと アンドロイド……。 いや、人間? やっぱり アンドロイド???」
すでに、心の半分以上を持って行かれた。
ちょと早すぎやしませんか と 自らの乗りの良さかと思いきや
これぞ演出 と感服
開演のブザーが鳴ると会場全体が暗転
非常灯までも消えて ちょっと、恐い! 真っ暗 日常を ブッチ っと 断ち切られた
しだいに明るくなる場内
目を閉じていたわけではないのに、まるで自ら目を明けたように徐々に周りが見えてきて
もう劇中に取り込まれていた
アンドロイド演劇「さようなら」は、大阪大学で行われているロボット演劇プロジェクトの一環として制作されました。ロボット開発の権威である石黒浩教授と共同作業であるロボット演劇プロジェクトは、ロボットやアンドロイドを演劇に利用することによって 「人間とは何か」「私たちが人間を、人間らしいと認知するのは、どのような根拠に基づいているのか」を探る試みです。(中略 ) 平田オリザ
オープニングからして、こんなにも心が揺すられた逗子メディアアートフェスティバル
逗葉文芸カフェ 北斗七星も頑張るぞ!
逗子アートフェスティバル2013参加市民企画 逗葉文芸カフェ北斗七星
10月12日(土)~14日(月)10:00~16:00 逗子市新宿1-4-32 a b sea (パドル&ウインドサーフィンスクールOCEANSと同じ建物内)
講演「挑発の読書案内」13日(日)14:00~15:00
ワークショップ「即興で詩を書いてみよう」14日13:00~15:00
「北斗七星」(1200円)「挑発の読書案内」(2000円)展示即売、「セピア色の逗子」展
ガレージ&ヤードセール、オリジナル和洋菓子とお茶 など