ひぐらしより先に俺が泣く

例の如く逃避行動起こしてたら何時の間にかひぐらしのなく頃にが全編終わってた味噌お兄さんだよ。


恐っ！(単位が
怖っ！(お話が


もはやそこらのレビューサイトで語られ尽くしてるので足りない情報はその辺で補給してもらうとして兎に角怖い。
現時点では鬼隠し、綿流し、祟り殺し、暇つぶしの4部による、村で起こる殺人の謎と
それに関する必要情報を提示する事を目的としたストーリーなのですが、前3部でそれぞれ主人公の体験が違っておりまして。

1部では仲良くなった友人にもの凄い形相で追いかけられ、殺されかけ（結局不明瞭描写のままに死にますけど
2部では自分を取り巻く友人がほぼ全て殺され。
3部では村全滅。


2部とか正体の見えない殺人者に周囲の人間が消されていくわけですよ。
いつ自分にその災いが降りかかるかも分からず。ビクビクしてふと横みたら

テレ東がリング放映してるわけですよ。

マリアデカレンブッキングといい、俺への嫌がらせかテレ東め！ヽ(｀Д´)ノ


そして失踪したハズの人間が毎晩主人公に電話をかけてきてて。
「ネタは割れてるんだ正体を白状しろこの野郎！」つったら
「っく　っく　っくく　くけけけけけけけけけけ」


ドン！　暗闇に浮かび上がる眼！


あまりの恐怖に思わず目そむけたら横のテレビで貞子も眼！



俺は、泣いた。



泣くと言うのは冗談にしても思わず周囲の気配を探ってしまうほどの恐怖が常に付きまとう。
それだけの力をもった作品だと感じました。

で、悲しいけどコレ推理モノなのよね。

目明し編という解決編序章があるのですが、それが今年の冬予定。
最終的に全ての謎が解決するのは来年冬らしく、
それまではずっと正解の見えない中を情報求めてループするハメになるという。

生き地獄だ！（やかましい