晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

資源回収からから20万円の義捐金

2011-03-21 | ボランティア
月に一度の資源回収日、我々野球の仲間で始めてから18年経った。
自治会内で回収した新聞紙などの売り上げ金、また市から奨励金をいただいている。
わずかずつではあるがこれだけの期間ためると、「ちりも積もれば…」である。
皆に諮って東日本大震災の被災者への義捐金にすることにした。

今回の震災で苦しんでいる人たちにできることはこれくらいしかない、と全員が賛成してくれた。
今回は特別だ、我々がぜいたくな暮らしをできるのは福島の原発に追うところがきわめて大きいのだ。
思えばこの活動を始めてすぐに奥尻島での地震・津波災害があった。
その時も皆で義捐金を送った、それ以来阪神淡路大震災など何回かの天災の度に僅かの協力をしてきた。

昨日は自治会員へティッシュペーパーを配る日でもあった。
1年間協力してくれた人たちにお礼も含めて100%リサイクル品を配っている。
スーパーの商品棚から消えて、欲しくても買えなかった人たちもいて大変喜んでもらえた。
事前に予約してあったので手に入れることができたのだが、これで良かったのかどうか複雑な気持ちだ。

資源回収の後はいつもの野球の練習日。
動くと汗ばむくらいの陽気になり、はほぼ全員が参加した。
久しぶりの紅白試合ができ皆満足した一日だった。
来週は他流試合が予定されている、果たして試合になるだろうか心配だ。


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