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ちょっとした違和感

国内のみならず、世界中に衝撃を与えた事件が起きてから1日が経過しました。

何でも今日の大手5紙の朝刊の見出しは、みな同じだったそうです。一方で、在職中の功績をたたえるのが中心だった新聞もあれば、功罪半ばとする新聞もありました。

これらについて、個人的な意見を述べるつもりはありません。ただ、ちょっと違和感を覚えたのは、私が読んだ新聞の中での「言論への挑戦だ」「政治家を傷つけたり脅したりして主張を押しつけるのは正当化できない」とする意見です。

戦前の日本では、自分たちの主張が通らないからといって、政治家を襲撃した事件があったようです。

しかし、記事によると逮捕された犯人は、「特定の団体にうらみがあり、安倍氏がこの団体とつながりがあると思って犯行に及んだ」と述べているそうです。これだけ読むと、政治家としての主張に対する行為とは思えません。

もちろん、犯行自体は許されるはずはないでしょうし、犯人を擁護するつもりはまったくありません。「言論の自由」は守られるべきとも思っています。ただ、衝撃の大きさゆえに本質を見失わないようにしないといけないな、と感じた次第です。


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