Petrification部

ひざのうらのキャラクターの中では
一番人気で知名度もある方だと思うのがコレ。
pixivでひざのうらが絵師になった時に作ったお話です。

ルビー女子高等学校にやってきたるりは、
同級生のしいの誘いに乗り、
石化や凍結など、相手を固める「ペト力」と呼ばれる力を使う
特殊な趣味の女子が集まる部、Petrification部……通称ペト部に入部。
全国でもぶっちぎりでマイナーな部活動で
上を目指して切磋琢磨、ちょいえっちな固まる青春を謳歌するストーリーです。

沢入るり(ｿｳﾘ ﾙﾘ)
主人公の女の子。青いポニテと、この世界でのファッションブランド「USAGE!」を好む。
事前に知らされないままペト部に来て、石化したしいを目の当たりにしたり
自分自身も石にされてしまう暴挙を受けるものの、あっさり陥落。
様々なペト力を習得し、技術もぐんぐん伸びる、ペト部としての才能を見出される。

黒田しい(ｸﾛﾀﾞ ｼｲ)
るりを誘った張本人で、高校生なのにとても小さな体の女の子。
主にるりと練習試合をして、固めたり固められたりを繰り返している。
部長のねねとは中学校の頃からの先輩後輩関係で、
その先輩を頂点に立たせたくて、ペト部の最低人数を補填したかった。

鷹坂ねね(ﾀｶｻｶ ﾈﾈ)
ルビー女子高等学校三年生。Petrification部の部長で、凄まじいペト力を誇る。
固めるのは勿論、固められて己のプロポーションをアピールするのも好き(特に黄金化)
ほとんどのペト力を持っている上に、唯一無二の技術と運動神経を駆使して戦う。
初代ペト部主将の娘であり、最強だった亡き母の跡を継ぐべく、頂点を目指す。

火本はく(ﾋﾓﾄ ﾊｸ)
三年生でねねの親友。部で一番のナイスバディが自慢の副部長。
嗜虐思考気味で、固まることより、相手を固めてしまう方が断然好きという性質。
ねねと比べると運動能力こそ落ちるものの、一年生にとっては圧倒的強者。
母性豊かな優しさに油断すると、得意技の蝋固めでどろどろカチコチだ。

北方れい(ｷﾀｶﾀ ﾚｲ)
るり、しいと同じ一年生だが、委員の仕事と兼任のため活動時間は少なめ。
それゆえ、後から来たるりに実力で差をつけられているが
嫉妬したりすることもなく、よき競争相手、よき友として接する。
冷凍されるのが好きで、逆に冷凍させた女の子にどきどきする。

天川ちよ(ｱﾏｶﾞﾜ ﾁﾖ)
ルビ高ペト部で唯一の二年生で、次期部長枠の女の子。
チョコ化をはじめ腕前はあるが、才能ある後輩るりに一度敗北。
ややキツめの性格はしているものの、るりを認めライバル視している。
三年生は勿論、一年のるり、れいにすら負ける貧乳を気にしている。

ペト部では、主に一対一の組手形式での試合が行われる。
ルールはシンプルで、相手を固めた側の勝ち。
ペト力が通りにくい衣類を瞬時に奪い、相手を全裸にする「カワハギ」や
見えない糸のような力で相手の動きを封じる「イトマキエイ」などの
ペト力とは違う技術も存在する。早い話が、剥いて固める。

ペト力で固められた者は、ある程度の時間経過で治癒し、
レベルの高い者は治癒までの時間を長くする事も、
逆に短くする事も、少しだけコントロール可能になる。
ペト力を使う時、使用者の目はピンク色に光る性質があり、
一度経験した固めは、そのまま自分のペト力に用いる事ができる。
(黄金化されると、自分も黄金化を使えるようになるなど)