羊の歌

見たこと。聞いたこと。考えたこと。
感じたこと。・・・思いのままの手記

バージョンアップ

2010年01月19日 18時26分46秒 | 生活

 パソコンに関係して、「バージョンアップ」という言葉がある。辞書で調べてみると、「コンピューターで、ハードウエア・ソフトウエアの性能や機能を改良・向上させること」とある。コンピューターの基本ソフトである「O・S」(オペレーティングシステム)のうちマイクロソフト社のO・Sは、かつてのMS・DOSからウィンドウズに、それも時とともに「バージョンアップ」され、昨年秋に「ウィンドウズ7」が発売され、パソコンが出回るようになった当時と比較すると、天と地との差ができている。コンピューターは、一部の専門家の計算機でしかなかったものが、今では、誰もが操作可能で、しかも、「マウス」を使って、絵も描けたり、写真も編集できたり、それこそ、使い道は幅広く、現代生活に欠かせないものとなっている。

 私は、生来「字」を書くことが不得意で、いわゆる“へたくそ”の部類であり、「ワープロ」が出回り始めたころより使っている。「ワープロ」は、その後「パソコン」に取って代わられたが、そのパソコンも、いろいろなことに応用できるようになり、本当に便利な「道具」として愛用している。パソコンの機種も、今は、5台目になる。今使っているO・Sは「Windows XP」で、このO・Sが発売されてからすぐのものである。今のところ「7」にバージョンアップする予定はないが、家には、使われていないパソコンもある。妻は「ノートパソコン」を愛用しており、初めのうちは、あまりうまくいかないようであったが、今では、使い方にも慣れ、画像の編集や描画ソフトの操作などは、私よりもすぐれている。もともと“ずぼら”な私は、仕事をそうしたら楽にやれるかなどについて考え、パソコンを愛用してきた。例えば、年賀状を出すこと、宛名を整理すること、これまでにたまった写真を整理すること、古い写真をデジタル化して保存すること、などである。やりたいことは山ほどある。しかし、なかなかはかどらないのも現実で、そうこうしているうちに、より高機能化されたソフトが発売される。面白いソフトが市場に出される。それこそ追いかけてはいけないほど、どんどん変わっていく。そのスピードには、もちろん追い付いてはいけない。今日も、ある会社から「Version Up」のお知らせなるものが送られてきた。どう対応していこうか、考えている。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 変わる故郷 | トップ | 図書館 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

生活」カテゴリの最新記事