14日・15日と城崎温泉の秋祭りが行われました。
14日の宵宮は、なんとか良いお天気でした。午後2時の薬師橋のセリで祭りが始まりました。
上の台が中下のだんじりが橋を越えようとするのを阻止します。
15日の本宮では、朝からの雨も午後神輿が出るころには、小降りになり途中から雨も上がりました。
祭りの最後は、中下のだんじりの屋根に取り付けていた御幣を外し、氏神である四所神社に収めて終わりです。
伊勢音頭を唄いながら太鼓と半鐘のリズムに合わせ御幣を振りながら進み、神社手前から太鼓と半鐘の連打を合図に一斉に走って、宮の中に走り込み御幣を宮に納めます。御幣というのは、だんじりの頭になるものであるから、中下のだんじりが今日一日の無礼を許してほしいとお詫びする行事と言われています。
街中、鐘や太鼓が鳴り響いていた城崎温泉も祭りの余韻を楽しみながら、静かに更けていきます。
https://www.youtube.com/watch?v=j1Bp0S4aLXE
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