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愛国奴(あいこくど)

2020-07-03 07:07:08 | 保守
古谷経衡(つねひら)氏の著本のタイトルです。

前の前の日記のチャンネル桜水島と沖縄支局我那覇氏の確執問題で彼の事を思い出し図書館から借りてきました。

自分が保守系と思っている人に勧めたいです。

古谷氏がチャンネル桜に初めて出演した頃をスタートにした自伝的小説。

当時は欠かさずチャンネル桜を見ていました。

保守を看板にしたビジネスの実態がよく分かります。

チャンネル桜の出演料より協力金名目で出演者から徴収する金額が多いとは予想外です。

保守論客にとって広告媒体としてはチャンネル桜以上の物はないですね。

保守ビジネス、金儲けの手段としては悪くはないが儲けるのは中心となる教祖(出演者)のみ。

登場人物も誰がモデルか殆ど特定できます。

田母神、水島、古谷、倉山、上念、三橋(DV部)等々。

主人公初めての講演会でネット情報で得た韓国、中国情報、陰謀論で主人公の南部(古谷モデル)に絡む3人の男達と同じレベルが自分と納得。

又陰謀論に魅かれるのは大卒ではあり得ないは確かにそれは言えますね。

彼の著書「愛国商売」(2019年)「意識高い系の研究」(2017年)も読んでみようと思います。


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