2クラブに無観客試合処分＝UEFA
時事通信 2月28日(木)10時38分配信
【ロンドン時事】欧州サッカー連盟（UEFA）は27日、欧州リーグ決勝トーナメント1回戦第2戦であったサポーターの行為に関連し、ラツィオ（イタリア）にUEFA主催大会の2試合、フェネルバッチェ（トルコ）には同1試合を無観客で実施する処分を科したと発表した。
また、フェネルバッチェはサポーターがスタジアムの外から発煙筒を投げ入れたとして、2年以内に同じ行為が繰り返された場合、UEFA主催大会への出場権を獲得しても一度除外される。
ラツィオは4万ユーロ（約485万円）、フェネルバッチェは6万ユーロ（約730万円）の罰金を科された。
本文Yahoojapannewsより引用）
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「50歳でもカズ呼びたい」＝ロドリゴ監督が契約更新―フットサル
時事通信 2月27日(水)14時47分配信
日本サッカー協会は27日、フットサル日本代表のミゲル・ロドリゴ監督（42）＝スペイン＝との契約を更新したと発表した。次回のワールドカップ（W杯）が開かれる2016年までを、契約期間の原則としている。
09年から日本代表を率いる同監督は、昨年のW杯（タイ）で日本を初の決勝トーナメント進出に導いた。「次回のW杯はベスト8以上を目指す」と抱負を述べ、若手の発掘や指導者の育成にも意欲を見せた。
昨年のW杯ではサッカー元日本代表の三浦知良（J2横浜C）を代表に招集。16年には49歳となる三浦知について、ロドリゴ監督は「50歳になっても状態が良ければまた呼びたい。カズ選手は人間の衣を着た神。フットサルは自分の家だと考えてもらいたい」と高く評価して話していた。
本文Yahoojapannewsより引用）
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告発女子選手の調査、困難に＝「抵抗感が強い」と消極的―全柔連第三者委
時事通信 2月26日(火)2時31分配信
柔道女子日本代表選手らに対する指導陣の暴力やパワーハラスメント問題を受けて全日本柔道連盟（全柔連）が設置した第三者委員会で、暴力などを告発した女子選手への聞き取り調査が困難となり、実施されない見通しであることが25日、分かった。
関係者によると、第三者委が選手側の代理人を通じてヒアリングを希望したものの、大半の選手が「抵抗感が強い」と消極的であることが伝えられた。第三者委のメンバーの一人も「選手から直接聞けるなら聞きたいが、無理に引っ張り出せない」と話した。選手の調査は現在日本オリンピック委員会（JOC）が進めている。
外部の有識者5人で構成する第三者委は19日の初会合後、全柔連の上村春樹会長や幹部への聞き取り調査を開始。会合は残り2回で、3月18日の全柔連理事会までに答申する方針。
選手の生の声を聞くことが難しくなったが、第1回会合後、前検事総長の笠間治雄委員長は「われわれの目的はハラスメントの詳細を掘り出すことではない」とも語っており、告発の背景にある強化や指導体制などについて関係者の話から検証を深めていくものとみられる。
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佐藤強化委員長が退任へ＝ロンドン五輪で好成績―レスリング
時事通信 2月23日(土)2時31分配信
昨年のロンドン五輪でレスリング日本代表のチームリーダーを務めた佐藤満男子強化委員長（51）が3月限りで強化委員長を退くことが22日、分かった。関係者によると、日本協会の上層部との間に強化方針をめぐる意見の食い違いなどがあるという。男子の多数のコーチも退任する方向とみられる。
ロンドン五輪では、フリースタイル66キロ級の米満達弘（自衛隊）が優勝し、日本男子として24年ぶりに金メダルを獲得。同55キロ級の湯元進一（自衛隊）、グレコローマンスタイル60キロ級の松本隆太郎（群馬ヤクルト販売）も銅メダルを獲得するなど好成績を収めた。
佐藤強化委員長は、1988年ソウル五輪フリースタイル52キロ級金メダリスト。2008年北京五輪後に現職に就いた。
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ＷＢＣ、出場１６チームの最終登録メンバー発表
読売新聞 2月22日(金)12時15分配信
【フェニックス（米アリゾナ州）＝田中潤】第３回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）を運営するＷＢＣインクは２１日、出場１６チームの最終登録メンバーを発表した。米大リーグのオールスターに選出された経験のある選手は４５人に上り、最優秀選手（ＭＶＰ）獲得者も７人と、豪華な顔ぶれとなった。
米国代表には、昨季大リーグ最多の２１勝を挙げた左腕ジオ・ゴンザレス（ナショナルズ）が加わり、ナックルボールを駆使して昨季サイ・ヤング賞を獲得したＲ・Ａ・ディッキー（ブルージェイズ）らと共に先発陣を担う。
ドミニカ共和国代表は、通算２７７セーブのホセ・バルベルデ（タイガースからＦＡ）が救援投手として入り、野手ではヤンキースの中軸ロビンソン・カノらが名を連ねた。ベネズエラ代表は、昨季三冠王のミゲル・カブレラ（タイガース）とワールドシリーズＭＶＰのパブロ・サンドバル（ジャイアンツ）が強力打線の核となる。ベネズエラの予備登録メンバーに入っていた昨季の完全試合達成者、フェリックス・ヘルナンデス（マリナーズ）は外れた。
韓国代表には、日本球界でも活躍した李承ヨプ(イスンヨプ)（韓国・サムスン）、昨季パ・リーグ打点王の李大浩(イデホ)（オリックス）らが登録された。オランダ代表には、前ヤンキースのアンドリュー・ジョーンズ（楽天）が入った。
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